【韓国編】海外でツーリング!免許・レンタルバイク・グルメ・観光スポット・交通事情まとめ
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日本に一番近い国、韓国。フェリーも3路線あるので、海外ツーリングに愛車を持ち込めるのが魅力的です。ツーリングには、日ごろ使っているバイクで出かけたいものですね。また、フェリーで行けるのであればタンクバックやシート振り分のサドルバックでもツーリング仕様で行けるのが便利ですね。
目次
国際免許が必要
韓国をツーリングするには、国際免許が必要です。最寄りの免許センターに出向いて作成しましょう。住民票所在地にある運転免許センター(国外運転免許センター)か運転免許試験場で申請・取得出来て、即日発効されます。取得費用は2350円です。有効期間は、1年間になっています。海外ツーリングをするには、パスポートは必須なので、必ず用意しましょう。
韓国の交通事情
車は、右側通行です。ちょっと驚きなのが信号が赤でも車は右折できるということでしょうか!? 横断歩道を渡る時間は短いので、車優先になっています。運転は,荒めなので注意しましょう。
フェリー
パンスタークルーズ ~大阪発
大阪港国際フェリーターミナルを出行し、韓国は釜山港へは18時間後に到着します。瀬戸内海を巡って韓国へゆくのも楽しい船旅になるでしょう。
料金は、スタンダード2人室片道 大人14,000円/学生(12歳以上35歳以下) 11,200円/シニア(70歳以上) 12,600円/小人(6歳以上12歳未満) 7,000円です。二輪車は、6万5000円と保証金1万5000円かかります。バイクは、125㏄以上から乗り込めます。
フェリーの大食堂では、韓国に到着前から本場韓国の料理が楽しめます。隔日運行で、電気自動車は乗船不能なので注意しましょう。
カメリアライン ~博多発
博多⇔釜山間の航路。3航路のなかで唯一原付2種(80cc~)を載せられます。
大人2等9000円です。所要時間は、約6時間なのでフェリーで小休止しているうちに到着してしまいます。
バイクは、80~299㏄までが、往復4万円、片道3万円です。300㏄以上のバイクは往復5万円、片道3万5000円です。
関釜フェリー ~下関発
下関と韓国釜山を1日1便運航で結んでいます。下関を19時45分出航し、翌日8:00に釜山港に到着します。釜山を21時00分に出航、下関へ到着は7時45分になっています。大人2等9000円です。バイクの運賃込みで2等の場合は、2万4000円です。尚この金額は片道になっています。浴室がカビだらけ、、不評が多いのが残念です。まぁ、入浴に関しては期待しない方が無難でしょう。
韓国の物価
日本と韓国の物価を比べてみると、大差ないようですが、乗り物・食べ物・商品など韓国の方が少し安いようです。日本の100円は、韓国の908ウオンです。これが、1000円なら9082ウオンになります。
ツーリングスポット ~釜山
フェリーが発着する釜山は、韓国第2の都市で最大の港町です。釜山港周辺で見どころを紹介しましょう
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)
願いが叶うと有名な海の寺が海東龍宮寺です。
甘川文化村(カムチョンドンムナマウル)
山のふもとにある階段式に形成された集落で、カラフルな家々が斜面にびっしりと連なり、家々がまるで一枚の絵のように美しく建ち並んでいます。
広安里海水浴場(クァンアルリヘスヨクチャン)
釜山で1、2を争う人気のビーチです。目の前に見える広安大橋は、昼でも夜でも風景を楽しめます。
釜山ダイヤモンドタワー
高さ120メートルの展望台から360度パノラマビューで釜山の見どころを一望できるダイアモンドタワーは釜山市民憩いの場にもなっています。
五六島(オリュクト)スカイウォーク
釜山の空中散歩展望台呼ばれています。釜山湾の入口には、潮の満ち引きによって5つや6つに見える島「五六島」があり、2007年に国の文化財「名勝第24号」に指定されました。崖の上から海上に突き出したガラス張りの展望台になっています。天気の良い日には対馬を見ることもできます。
韓国のレンタルバイク
韓国にもレンタルバイクは、存在するようです。しかし、フェリーでバイクが持ち込める為なのか?台湾ほどネットで検索してもヒットしません。まぁ、自分のバイクを持ち込めるならそれに越したことはありませんね。