初めてのツーリング!どこへ行く?服装や持ち物は?【準備編】
2020/01/22
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毎日寒い日が続くなぁ…と思いきや、急に暖かくなったり。春一番?がふいたり。そんな今日この頃。暦の上ではもう春ですね。
暖かくなると、バイク好きとしてはやっぱりツーリングに行きたくなりますよね!
先日はバイクの免許取得についてご紹介したので、今日は晴れてバイクの免許を取ったぞ!という人のために「初めてのツーリングはどこへ行く?どんな服装で、何を持っていけばいい?」というテーマでお送りします。
初心者の方向けなので基本的な項目ばかりですが、まずは近場から少しづつ慣れて、どんどんバイクで出かけていきましょう!!
これからツーリングデビューをしようと思っている人は是非参考にしてみてくださいね。
目次
バイクのツーリングにはどんな準備が必要?
記念すべき初めてのツーリング。ちょっと近所のコンビニに行くのとはわけが違います!きちんと準備をしないと、後で「しまった!」と残念な思い出になりかねません。
では、バイクでのツーリングにはどんな準備が必要なのか、具体的に確認していきましょう。
まずはバイクの整備・点検をしっかりしよう
ツーリングに限らずバイクに乗る上では基本中の基本ですが、バイクの整備と点検はきちんとしましょう!
普段はあまり走ることのない高速道路上や長時間運転をしているうちにバイクの調子が悪くなったら、予定通りに帰れなくなるかも…?
気になる箇所はもちろんのこと、タイヤの空気圧とオイルの残量、ブレーキの効きなどもしっかりチェックしておきましょう。
あらかじめルートを確認しよう
最近はスマホがカーナビ代わりになったり、ルートも道路状況に合わせてその場で修正してくれたりと、なにかと便利な時代です。
しかし、家を出てから目的地、そして家に帰るまでのルートは予めしっかり確認しておきましょう!
特に、自然を求めて田舎の方に行きたいな~という人は、食事を含む休憩場所や給油ポイントも把握しておくと安心です。
(乗っているバイクに燃料計がついていない人は、ガソリンが満タンの状態でどのくらいの距離を走ることができるのか知っておくと便利です。)
高速に乗る場合は支払いの準備をしよう
目的地までのルートに高速道路が含まれている場合は、料金所をスムーズに突破できるよう準備をしておきましょう。
キャッシュレスで通過できるETCがベストですが、現金で支払いたい場合は小銭がすぐ出せるよう準備を!!
料金所で止まって、後ろのバッグから財布を探して、お金を出して…あ、小銭が無い!という最悪のパターンは避けたいですね。
長距離仕様の装備をしよう
季節によって変わってきますが、長時間バイクに乗り続けることを考えた服装、装備をしていきましょう。身軽であることも大切ですが、まずは安全性の確保を!!
気温の変化が激しい夏冬だけでなく過ごしやすい春秋でも、バイクに長時間乗っていれば暑くなったり寒くなったりしますし、紫外線や花粉も侮れません。
しかし夏場でも、安全のためにフルフェイスのヘルメットと長そでの服、グローブを着用するようにしましょう。
(熱中症は背中に保冷材を仕込む、首に冷感タオルを巻く、こまめな水分塩分補給などで対策できます。)
またバッグはボディバッグやリュックがおすすめです。
荷物を増やしすぎるのは良くないですが、簡単な雨具も持っていくと安心ですね。
バイクのツーリングの持ち物まとめ
【服装】
□ヘルメット(フルフェイス)
□バイク用グローブ
□長そで
□バイク用靴
□脱ぎ着のできる上着
□必要に応じて防寒具や保冷材
【持ち物】
□財布(小銭)
□携帯電話
□ETCカード
□雨具
□地図
□緊急時用工具など(パンク修理キットがあると便利)
□コンタクトレンズの人は予備または眼鏡
□水分補給できるもの
□ビニール袋
準備は万端!…でも一人が不安な人は
経験者というツーリングは安心&勉強になる!
バイクのツーリングデビューに向けて色々ご紹介してきましたが、やっぱり初めてのことは誰でも不安ですよね。
そこで、もし周りにバイク好きの友人や仲間がいる場合は、ぜひツーリングに連れて行ってもらいましょう。
「初めてだから迷惑をかけるかも…?」
と思うかもしれませんが、経験者と行くツーリングは色々な面から勉強できますし、誰でも最初は初心者だったはず。きっと温かい目で見守ってくれるはずです。
全部任せきりにするのではなく、行先のリサーチや食事のおいしいお店を探すなど、初心者でも貢献できる部分はきっとあるでしょう。
何より、気の合う仲間と行くツーリングは最高に楽しいですよ!!
安全運転でツーリングを楽しもう!
何度もお伝えしていますが、バイクのツーリングで一番大切なのは「安全」です!!
道路状況や天気など、車よりもバイクの方が影響を受けやすいことはたくさんあります。
時には予定を変更して引き返す勇気も必要ですよ。そして、たくさんツーリングにでかけてどんどんレベルアップしましょう!