ツーリングで行く高速道路のおすすめSA・PA(サービスエリア・パーキングエリア)【新東名・上り編】
2020/01/22
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梅雨に入ったはずなのに、連日の夏日…なかなかまとまった雨が降りませんね。
この土日も、気持ちよさそうにツーリングを楽しむライダーをたくさん見かけました。
今日は、ツーリングが大好き!特に高速道路を走るのが好き!!というスピードLOVEの皆さん、そして高速はちょっと怖いけどSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)は好きなんだよね、という皆さんに
「ツーリングで行く高速道路のおすすめSA・PA(サービスエリア・パーキングエリア)【新東名・上り編】」をお届けします。
サービスエリア・パーキングエリア(以下SA・PA)は、もはやただトイレや食事休憩をする場所ではなくなっているのは皆さんご存知でしょうか?
各SAが趣向を凝らし、人気のSAではわざわざそこをドライブやツーリングの目的地にする人もいるほど!
今回は2012年に完成した、比較的新しい高速道路「新東名高速道路」のSA・PAを3つご紹介します。
どのSA・PAも個性的で、思わず行ってみようかな?!と思わずにはいられない魅力をたっぷりお届けします。
目次
SA・PAツーリングのススメ
SAとPAって何が違うの?
ドライブやツーリングをしているとよく耳にする「SA(サービスエリア)」や「PA(パーキングエリア)」。
普段なんとなく使い分けているような気もしますが、この二つは具体的に何が違うか知っていますか?
国土交通省のWebサイトによると、
「提供するサービスの内容、休憩施設相互の位置関係によりサービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)に区分しています。
一般的にはサービスエリアには休憩所、駐車場、トイレに加え売店、食堂、給油所などが備わっており、パーキングエリアには駐車場、トイレ、必要に応じ売店が備わっております。」
…とのことで、PAを豪華にしたものがSA、というイメージで良いのではないでしょうか。
新東名高速道路とは?
新東名高速道路(しんとうめいこうそくどうろ、SHIN-TOMEI EXPRESSWAY)は、神奈川県海老名市から静岡県を経由し愛知県豊田市へ至る高速道路(高速自動車国道)である。
略称は新東名高速(しんとうめいこうそく、SHIN-TOMEI EXPWY)、新東名(しんとうめい)など。法律上の路線名は第二東海自動車道横浜名古屋線。(Wikipediaより)
新東名高速道路(通称新東名)は、 東京と名古屋を結ぶ約330kmの区間を指します。ルート的には元々あった東名高速道路よりも山側を走ることになり、
2012年の4月に御殿場~三ヶ日間の約162kmが開通しました。
この区間は道路のカーブや勾配が従来の東名高速道路と比較するとゆるやかになっていたり、新しいので路面の状態もよかったりと、更に安全で快適な走行ができるようになりました。
バイクで走るライダーにも優しい道と言えそうですね。
また東名高速道路と車が二手に分散することにより、渋滞の緩和も期待されています。
2012年にできたばかりなので、当然SA、PAもピカピカで綺麗、見どころがたくさんあります!!
それでは、人気の新東名SA、PAの中からバイクで行くのにおすすめの3つを厳選してご紹介しましょう。
新東名高速道路上り路線のおすすめSA・PA(サービスエリア・パーキングエリア)
1:浜松SA(サービスエリア)
バイクと言えば!?やっぱり浜松
他のSAには無いあるサービスが人気
新東名高速道路に入って一番最初のSAが浜松SA(サービスエリア)です。「音楽と楽器の街 浜松」というコンセプトで作られたSAとなっていて、
外観にピアノの鍵盤をあしらってあったり、お土産屋さんにも浜松で作られた楽器が並んでいます。
またこのSAは、なんと楽器演奏ができるスタジオまであって、週末を中心に様々なコンサートが行われています!
他にも静岡の特産である三ケ日みかんや静岡茶を使ったスイーツや、名物の浜松餃子や鰻グルメも充実。
最新の音響設備を体験できるコーナーもあるので、バイク好きの人だけでなく音楽好きの人も、是非足を運んでみてください。
2:遠州森町PA(パーキングエリア)
日本らしい和の安らぎを感じられるPAには
古き良き日本の味を楽しめるグルメが目白押し!
遠州森町PA(パーキングエリア)は三ヶ日ジャンクションから新東名に入って2つ目のPAです。
このPAは昔の「宿場町」をコンセプトに作られたこともあり、とても日本の「和」を感じられる空間になっています。
まるで酒蔵のような建物内に入ると、囲炉裏や土間、縁側などまるでタイムスリップしたかのようなデザインに驚かされます。
そしてフードコートでは打ち立てのおそばを始め、自然薯(じねんしょ)を使ったとろろ麦ごはんなどをゆったり味わうことができるので、
海外から来たゲストを案内するのにもおすすめのPAです。
3:駿河湾沼津SA(サービスエリア)
海を臨むおしゃれなSAで、気分は地中海?!
女性にうれしいラグジュアリーな「アレ」も必見です。
まるで舞浜の某有名テーマパークを彷彿とさせるようなおしゃれな外観が特徴の駿河湾沼津SAは、東名高速と合流する前の最後のSAです。
このSAの特徴は海に近いこと!二階のテラスにのぼれば、爽やかな海風を浴びながら駿河湾を望むことができます。まさに気分はリゾート!
中に入っているショップもおしゃれなものが多いのですが、このSAに立ち寄ったら是非「トイレ」へ行ってみて下さい。
その名も「プレミアムレストルーム」と名付けられた2階のトイレ。中のパウダールームにはシャンデリアが吊るされ、ドアにも個室内にも豪華な装飾が。
その「SNS映え」するビジュアルは一見の価値あり。特に女性は、そのラグジュアリーな造りと広さにプリンセス気分を味わえること間違いなしです!
もちろん、グルメも沼津の海の幸を活かした美味しいものが楽しめますので、ツーリングデートにもおすすめのSAです。
実は一般道からも行けるのです
今回はバイクで行きたい「ツーリングで行く高速道路のおすすめSA・PA(サービスエリア・パーキングエリア)【新東名・上り編】」をお届けしました!
実は今回ご紹介したSA・PAは全て一般道からも行くことができるようになっているので、「高速はちょっと…」というライダーも安心して遊びに行けますね。
梅雨の合間をぬって、週末は是非新東名高速道路のSA・PAに遊びに行きましょう!