思う存分バイクに乗れる!?趣味のバイクを活かせる仕事・バイト(アルバイト)まとめ
2020/01/22
バイクの売却・査定ならバイオクにお任せ下さい!
あなたのバイクを高く売るならバイク専門オークション代行のバイオク
5月も半ばを過ぎ、「五月病かな?仕事行きたくないなぁ…」なんて思いながら毎日通勤している人も多いのでは?
本当にするかどうかはともかくとして、「もし転職したら…」「この仕事に就いたら…」という想像は楽しいものですよね。
今日は、「趣味のバイクを活かせる仕事・バイト」ということで、バイクが大好き!!いつでも乗っていたい!!というバイク好きさんにピッタリの職業をご紹介します。
仕事に疲れたら、ちょっと休憩しつつ想像で楽しみましょう!
また、本当にバイクに乗れる仕事を探している…!という人は是非参考にしてみてくださいね。
目次
みんなの憧れ!かっこいいバイクのお仕事
オートレーサー
■オートレーサーとは…公営競技のひとつであるオートレースを行う選手のことを指します。選手養成所に入所し、国家資格を取得した人だけがなることができます。
まずはまさにバイクに乗ることが仕事!という職業です。
この仕事に就けば、一年365日バイクの事を考えていられる職業かも?
転職してレーサーになる人はなかなかいないかもしれませんが、某国民的アイドルグループから転職?してレーサーとして活躍している方もいます。
ただし、希望すればだれでもなれる仕事ではないこと、これだけで食べていくのはとても難しいこと、才能や身体能力が必要なこと…を考えていくと、気軽に挑戦できる仕事ではないでしょう。
白バイ隊員
■白バイ隊員とは…警察官の中でも、特別な訓練や試験を受けて合格した人のみが警察本部の交通機動隊に配属されます。
白バイ隊員のおもな仕事内容は、車やバイクのスピード違反や飲酒運転などを取り締まることです。
こちらも、日によっては一日中バイクに乗りっぱなし!という職業です。
昼間から夜中まで110番が入るたびに出ずっぱりで、1日に200キロほど走ることもあるそうです。
白バイ隊員になるためには、まずは警察官にならないといけません。その後白バイ隊に志願して訓練や試験を受けますので、この仕事もなかなか狭き門ですね。
しかし、国民の安全と命を守るために東奔西走する姿はやはりかっこいいですし、事故を未然に防げた時などはやりがいも感じるでしょう。
普段なかなか出会うことはないですが、交通安全教室などで白バイのお兄さんに憧れて試験を受けました!という人も多いようです。
警察官としての素質はもちろん、大型バイクの運転技術もかなり必要になりますので、まさにバイクに乗る職業の花形と言えるでしょう。
使命をもって駆け抜ける!配達系バイクのお仕事
バイク便ライダー
■バイク便ライダーとは…急ぎの書類や荷物を依頼主から預かり、届け先までバイクで運ぶ配達人です。
主に人口の多い都市部で活躍します。この仕事に就くためには、バイク便の会社の求人情報をチェックして応募します。
バイクに乗る仕事の中でも、「目的を達成する手段としてバイクを使う」仕事の一種です。
バイク便ライダーにとって大切な能力は、運転技術はもちろんのこと、配達する範囲の地図がしっかり頭に入っていること、
交通ルールをきちんと守った上で早く届けることなど、状況に応じて臨機応変に対応することが求められます。
郵便の速達や宅配便では間に合わない!という本当に急ぎの荷物を預かる仕事なので責任は重大ですが、
無事時間内に届けることができた場合、依頼主にもお届け先にもとても感謝される仕事でもあります。
デリバリーショップスタッフ
■デリバリーショップスタッフとは…ピザやすしなどの外食産業において、お客様の自宅まで商品をお届けするスタッフです。
店舗によって、バイクで配達する専門のスタッフと、調理業務なども兼任するスタッフがいます。
この仕事はアルバイト募集も多いため、バイクに乗る仕事の中では比較的就きやすいといえるでしょう。
乗るバイクはスクーターが多いのでちょっと物足りなく感じるライダーもいるかもしれませんが、移動に費やす時間が長いためバイクに乗ることが好きな人には楽しい仕事です。
ただし、忙しくなるのは大雨の日や雪の日、クリスマスなどのイベント時など「人が外に出たがらない」日が多いため、悪天候での運転や時間の催促に耐える忍耐力も必要です。
店舗によっては商品の割引やまかないが付いていることもあるので、食費を浮かせたい一人暮らしの人にもおすすめ。
郵便配達員
■郵便配達員とは…バイクや車で市街地を回り、個人の家、会社に郵便物を届ける配達人です。人々の生活に欠かせない存在であり、高齢化が進む地方では郵便配達だけでなくお年寄りの見守り役としての役割も大きいです。
バイクに乗ることができる仕事の中では、私たちの生活にとって一番身近な存在かもしれない郵便配達員。近年では年賀状や保険などの営業ノルマが問題になることもありますが、仕事としての安定感は抜群です。
毎日訪ねるうちに担当地域の住民との交流が生まれたり、なにかと感謝されることも多い仕事です。
郵便配達の仕事をしてみたいという人は、まず日本郵政株式会社(日本郵便)に配達員として採用される必要があります。
日本郵便は不定期ながら正社員・アルバイト・パートの募集をしていますので、気になる人はこまめにWebサイトをチェックすることをおすすめします!
番外編:バイクには乗らないけれど
バイクショップ整備士・スタッフ
■バイクショップ整備士・スタッフとは…バイクを修理したり販売する店舗で働く人を指します。
整備士の場合は整備専門でバイクの車体と向き合う時間が長く、店舗のスタッフは販売やバイクグッズの案内など、接客の仕事も多いです。
バイクに乗る仕事ではないものの、バイクが好きという気持ちを存分に発揮できるのがバイクショップのスタッフです。
バイクの整備士は国家資格が必要なので、かなりの勉強と試験の合格が必要になります。整備の専門学校もあるので、最短で整備士になりたい人は入学を検討してみるのも良いでしょう。
一方でショップスタッフなら資格等は必要ありませんので、採用されればすぐにでもなることができます。
ただし、お客さんはバイク好きの人ばかり。中にはプロ顔負けの知識がある人もいますので、バイクの車種やパーツ・商品についての勉強は欠かせないでしょう。
自分はバイクオタクだ!知識には絶対の自信がある!という人も、大切なのはお客様の話をよく聞いて、最適なアドバイスをすることです。
バイクが好きで人とのコミュニケーションが得意という人には、まさに天職といえる仕事かもしれません。
バイクに関する仕事は意外とたくさんある!
「趣味を仕事にできたら…」は、だれしも一度は考えることではないでしょうか?
実際はそんなに甘くはないのが現実ですが、バイクに関われる仕事というのは、実は意外とたくさんあります。
今日ご紹介した以外の職業もたくさんあるので、「一日中バイクのことを考えて過ごしたいな~」というバイク好きさんは、どんな仕事があるのか調べてみるのもいいかもしれませんね。
副業が禁止されていないお仕事の人は、週末だけバイクショップでアルバイト…なんてことも可能かもしれません。
(それでバイクに乗る時間が無くなってしまったら本末転倒ですが…。)
バイクに関わる仕事に就きたい人は、参考にしてみてくださいね。