2023年 ヤマハ -YAMAHA- の新車バイクをご紹介！

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2023年、バイク新車情報をお届けします。第3弾は、ヤマハです。

Ténéré700

※画像引用　　https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/tenere700/color.html#03

ヤマハのアドベンチャーバイクの草分け的存在のテレネ700。1989年登場したテレネにはアドベンチャーバイクなんて言葉はなく後からつけられたジャンル分けのことばです言葉です。パリダカ・ラリーのテレネ砂漠にちなんでつけられたモデル名でした。

ヤマハは、オフロードバイクのXT500で1980年代初頭パリダカに参戦し優勝します。XTシリーズのフラッグシップモデルのXT500は、500cc4スト空冷単気筒モデルでした。

1983年にはBMWが、800cc水平対向2気筒マシンのGSで参戦し優勝を奪います。その後、ホンダがアフリカツインを登場させたのでした。ヤマハは、パリダカにXT600をボアアップし660ccのマシンやFZ750（4気筒エンジン）のスペシャルマシンを持ち込んでパリダカに挑みました。その結果、ヤマハが出した答えが、750cc水冷4スト2気筒5バルブエンジンを搭載したスーパーテレネです。ヤマハは、ステファン・ペテランセルが、前人未到のV6を成し遂げマシンの高性能ぶりをアピールしたのでした。

テレネ700は、MT-07に使われる水冷2気筒エンジンを搭載した現代にアップデートしたアドベンチャーバイクです。特徴的なLED4個のヘッドライトとメーターカウルがとても印象的です。シート高875mmはオフロードでの性能を確保するための高さで柔な気持ちでは、とても跨れません。しかし、約38mmローダウンしたバージョンも用意されているので身長175cm以下の方にはそちらがお勧めです。なぜこれほどまでに高いシート高なのか？それは、足つき性よりも悪路走破性能のためでした。長いサスペンションストークでどんなガレ場もモノともしません。

搭載エンジンは、688cc空冷4スト2気筒DOHC4バルブで73PS/6.9kgf・mの最高出力。燃費は、23.8ｋｍ/L （WMTCモード）。ガソリンタンクは16Lです。

究極のオフロードマシンテレネ700の税込み価格は、134万2000円です。

YZF-R25

 

※画像引用　　https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/yzf-r25/

「沸き立つ心は止められない」が、キャッチコピーのYZF-R25 。そのデザインは、細部に宿る魂と言えるものです。レースで培った妥協なきリアルDNAを身にまっとた流麗で華麗なデザインは、心がワクワクさせられるデザインですね。搭載エンジンは、250cc水冷４スト2気筒4バルブで志向出力は、35PS/2.3kgf・m。燃費は、25.8Km/L（WMTCモード）。ガソリンタンクは14Lです。
アルミ鍛造ピストン、オールアルミ製DiASilオフセットシリンダー、浸炭コンロッドなどのテクノロジーを惜しみなく投入しているにも関わらず平成32年排出ガス規制に対応した地球にも優しいもでるになっています。

ハンドルクラウンは、ヤマハのレースマシンYZR-M1をイメージしたレーシーなモノ。リアモノクロスサスペンションは、ストリート走行からサーキット走行までこなします。ブレーキを最適に最適に制御して車輪のロックを抑制するABSは前後に装備しています。

面倒なクラッチ操作が不要なクイックシフターがオプション設定されています。ガソリンタンクには、ハンドルが当たる部分がえぐられていてストレートでの伏せやすさと制動や旋回時のホールドがしやすくなってよりスポーティな走りに応えられるようになりました。

スピードとタコが一体化されたフル液晶名―ターは、スピードメーター、燃料計、シフトタイミングインジケーターを備えバータイプのタコメーターはまるでmotoGPを豊富させるスパルタンさです。

消費税込みの価格は69万800円です。2023年2月23日発売となります。

JOG125

※画像引用　　https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/jog125/

ジョグが登場したのは1983年。ヤマハスクーターの看板のような存在のジョグ。意外なことに125ccの原付二種は、ジョグには今までラインアップされていませんでした。50ccの原付モデルを排気量アップした80ccや90ccをラインアップしていたのです。エンジンを、ちょっと大きくしただけのモデルと最初から原付2種モデルとしたバイクでは随分ちがうところがあるものです。

そんなジョグに最近需要が高まっている125ccモデルが、満を持して登場！しました。毎日の通勤通学やお買い物そしてツーリングなど毎日使えて楽しめて使いやすいモデルの登場となりました。

かなりコンパクトに収まったジョグ125。ライバル達と比べてもスリムに見えます。それは、100kgを切る95kgの車重にも表れています。コンパクトなのと軽量なことで、取り回しはとても楽で誰にでもとっつきやすいフレンドリーさに驚かされます。

搭載エンジンは、空冷SOHC単気筒2バルブで最高出力8.3PS/1kgf・m。燃費は、51.9km（WMTCモード値）。燃料タンクは4L満タンでの航続距離は230.8kmです。片道100kmちょっとの身にツーリングなら問題なくこなせる性能であることが分かります。

乗り出して40kmまですぐに出て60kmまでストレスなく気持ちよく加速してゆきます。給油口はフロントパネルの左側なので、乗ったままでも給油できるのは便利です。シート下にユーティリティスペースはヘルメット収納にも使えます。

ジョグ125の税込み価格は、25万5200円です。ちなみに、スーパーカブ110の税込み価格は30万2500円。ホンダ　Dio110なら21万7800円となっています。スズキのアドレス125とアヴェニス125の価格は27万円から28万円です。ジョグの安さが際立っていることが分かると思います。

 

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