海外ツーリング～台湾

2024/12/21

海外ツーリング～台湾

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日本にとっても近い国。それは台湾です。数年前までは、フェリーも行き来していました。残念ながら、台湾まで就航していたフェリー会社は倒産してしまい現在（2024年12月）は、飛行機で台湾に渡航するしかありません。沖縄の与那国島から直線距離でわずか110kmなのに、船では台湾へ行けません。（商業利用フェリーは有ります。）台湾へ就航するフェリーの復活に期待しましょう。

1 フェリーはないので、飛行機で渡航する台湾
2 必要なのはパスポートと運転免許証
3 台湾の交通事情
4 台湾のレンタバイク
5 ホテル
6 グルメ
7 ツーリング

フェリーはないので、飛行機で渡航する台湾

台湾まで飛行機で、約4時間。往復の航空料金は、約4万円です。早期申し込みで安くなる早割などで、約3万円くらいになるので、近い国だと実感できるでしょう。

日本から台湾への直行便は、羽田空港、成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港（セントレア）、福岡空港、沖縄那覇空港、新千歳空港などから就航しています。東北・北陸・関東・中国・四国・九州の主要空港からも台北行きの便が出ていますが、運航曜日が限られているので、確認が必要です。平均飛行時間は約3～４時間です。

必要なのはパスポートと運転免許証

台湾ツーリングを行う際に必要なのは、パスポートと運転免許証です。日本の免許証があるならば「中国語による翻訳文」を添付することにより、台湾の法令に則って台湾域内で自動車等の運転ができます。中国語による翻訳文の発行はこちらにご覧になってください。所得費用は1通3600円です。JAFサイト：www.jaf.or.jp/inter/taiwan/

また、日本発行の国際免許証は、使えないので注意してください。

台湾の交通事情

台湾は右側通行なので、日本とは逆になるので注意しましょう。ガソリンスタンドで給油する際にはレギュラー＝「95」、ハイオク＝「98」なので覚えておきましょう。バイクは「機車」（125～250㏄）と言いますが、大型バイク（250CC超）は車扱いになります。

快速道路マーク（バイパス）は、赤い盾の形です。料金は特にかからないので無料で通行できます。スピード制限は８０～９０キロです。大型バイクOKですが250cc以下バイクNGなので注意しましょう。

高速道路マーク（自動車道）は、梅の花の形です。有料になっています。四輪専用で、大型バイクNGで250cc以下バイクNGも通行できません。

台湾のレンタバイク

レンタルバイクは、台湾語で我要租車になります。車種は、ホンダ・モンキー125からヤマハXSR155そして、スズキ・V-STROM 800、カワサキ・Z900RS。そして、Husqvarna Svartpilen 250やKTM 250 Dukeなどの輸入車と幅広くあるようです。125～250㏄までがC級車、400～650㏄がB級車。750㏄以上をA級車と区分しています。

レンタル料は、C級車で１日使用で2400～2700元です。ちなみに1000元は、日本円で約3000円です。A級車になると3500元です。注意しなくてはいけないは、台湾には日本のような任意保険がないので事故を起こした場合は、自己負担しなくてはいけなません。

台湾には、オービスが沢山あります。知らないうちに速度違反をしていることがあるので注意しましょう。罰金は、レンタルバイク店に請求書が来るので帰国後にレンタルショップから請求が来ます。オービス対策の台湾アプリ（神盾）をインストールしールして走行するのがオススメです。せっかくの海外ツーリングで嫌な思い出は、作りたくありませんね。

https://www.biketour-jp.com/twtouring.html

ホテル

台湾のホテルは、約2500円から約15000円まで、沢山有ります。日本の感覚なら約2500円のホテルは怪しいのでは思われますが、写真で見る限りきちんとして立派そうです。海外旅行経験が少ない私では判断が付きかねます。

グルメ

台湾グルメの代表格！日本でも大人気「小籠包」。白いご飯と相性抜群「魯肉飯（ルーローハン）」、台湾伝統の麺料理「担仔麺（タンツーメン）などおいしいものが沢山有ります。有名な屋台村などは、1食あたり100～1000円前後。ローカルレストランでは、約500～1000円です。人気レストランや観光客向けレストランはそれなりの値段がします。高級店は、日本の中華街でもいけるので安く楽しめる屋台村やローカルレストランがお勧めです。