逆輸入バイクとは?!メリット・デメリットは!?おすすめ 3選
2022/09/16
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逆輸入バイクとは?何でしょう。
国産メーカー(ホンダ・スズキ・ヤマハ・カワサキ)の輸出モデルを、逆に輸入バイクと言います。
日本国内では、販売されていない超希少車種などあり魅力的なモデルも多数あるのです。
国産メーカーなら品質や耐久性の安心感が、海外製輸入バイク以上の信頼が持てますね。
今回は、信頼性抜群の逆輸入バイクを紹介します。
正規輸入と並行輸入の違い?
逆輸入バイクと言っても、正規輸入と並行輸入があります。この二つの違いを良く知らないで購入すると後で大変なことになるかもしれません。正規輸入と並行輸入の違いを良く知っておくことが大切です。
正規輸入は、日本の正規代理店を通して販売された輸入バイク。並行輸入は、正規の代理店を通さずに輸入販売されたバイクです。
正規規輸入と並行輸入の違いは?それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
正規輸入のメリットは、保証やリコール対応が早いこと。
バイクを手放すときに、高価売却出来ます。
日本語の取扱説明書が付く。
正規輸入のデメリットは、購入金額が高額になること。
充実したアフターサービスを実現するため価格が割高になります。
並行輸入のメリットは、購入金額の安さです。
並行輸入のデメリットは、保証やリコール対応がなくメーカーのサポートが受けられません。
正規ディーラーで、修理や整備を断られることもあります。
売却時に査定が安い。
取説が、外国語が多いです。
レッドバロンやプレストコーポレーションは、独自に輸入している並行輸入ですが、独自に保証をつけているので個人で輸入している並行輸入に比べ安心感があります。
結論としては、正規輸入は安心信頼で並行輸入は値段の安さが決め手になるでしょう。
逆輸入車お勧め
ヤマハ・YB125SP
※画像引用 https://img.atwiki.jp/yb125sp/attach/1/31/yb125sp_01.jpg
どことなくSR400のイメージが漂うYB125SPは海外輸出専用モデルです。国内で生産して輸出していたのか?アジアのどこかで生産していたのか?良く分かりません。メッキのフロントフェンダーが、似合っています。リアの大型荷台が如何にも実用的で東南アジアで走っていたことが想像できます。スタイリングは、ヤマハらしい洗練されたもの。日本のメーカーならではの品質の良さを堪能しましょう。
スズキ・EN125-2A
※画像引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BBGN125
日本国内では、1984~1999年まで販売されていたGN125E。懐かしのアメリカンバイク。もちろん輸出もされていました。中国のオートバイメーカー大長江集団が、中国スズキのブランドで今なおライセンス生産しているものが輸入されています。搭載エンジンは、125cc空冷SOHC単気筒は13PS。EN125-2Aは、兄弟車のGS125EのOME車。80年代GS125Eは、刀ブームの頃に小刀なんて呼ばれ親しまれていましたね。EN125-2Aは、ネイキッド仕様のカフェレーサータイプです。厳密にいえば、逆輸入車ではありません。中華バイクの輸入車なのですが、ウィンカースイッチのプッシュキャンセル化、ギヤポジションインジケーター、燃料計など現代にマッチした仕様にアップグレードされているのが嬉しいところです。
※画像引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%83%BBGN125
カワサキ W250
※画像引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%B5%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%A4
W250は、1992年エストレヤ。空冷単気筒エンジンとキャプトンマフラーは、W-1 の子孫の証です。速さから無縁なエストレヤ。武骨な単コロらしい魅力に溢れています。1992~2017年まで生産された長寿モデルのエストレアは、W250の名で海外に輸出されていました。メグロの流れを組む往年のイギリス車を思い出させるデザインは、マニア垂涎のモデルでしょう。
まとめ
最近、国産バイクのラインアップは少なくなるばかりです。しかし、逆輸入車バイクも購入候補にすれば選択肢は多くなります。保証と信頼の正規輸入か、値段がリーズナブルな並行輸入か迷うところですね。