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族車のバイク定番カスタムパーツまとめ!

      2020/12/02

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族車と言えば、思い浮かべる定番カスタムがあります。今回は、族車の定番カスタムパーツをご紹介しましょう。

たれ風防

60年代頃に流行った風防で、下側が布になっているものです。カブなどの定番アイテムですが、これを族車に装着する際は、アクリル板で透明部分はまるでメーターバイザーのように寝かせて付けるのが定番になっています。オークションサイトでは中古品も数多く出品されていて、約1000~1万円で出品されています。

 

ロケットカウル

ロケットカウルは、70年代頃のレーサーに装着されていた丸みを帯びたデザインです。エンジンまでカバーされた大型のものを空に向かって高く取り付けているのが特徴です。中には、あまりにも高く取り付けられたため風よけのカウルの意味がなさないものもあります。

まぁ、暴走族御用達の絞りハンドル装着のままとりつけると自然と空を向いてしまうのでしょうね。価格は1~3万円です。中古は勿論、新品が多く流通してるのも驚きです。

絞りハンドル

まるでぶら下がり健康器を思い出させてくれる絞りハンドルは、渋滞した車をすり抜けるためのものでした。価格は5000円前後からあります。

ポール(旗棒)

前輪に取り付けられたポール。元々は、メールやファックスがなかった50年代のプレスライダー(新聞社専属)のバイクに社旗を付けていたものをまねたものです。まぁ、暴走族が隆盛を極めた頃には各チームの旗でも付けたのでしょうね。こちらもしっかりネットの通販サイトで売られています。2500~6000円と、70~90cmと様々なサイズが売られています。

3段シート

俗称エビぞりシートは、後席の背もたれが大きくなっています。背もたれの短いものをチョビ三と呼び、先端が角ばって大きなものを墓石三段なんて呼んでいます。後ろに乗っても振り落とされることがない3段シートは、暴走族必須アイテムでしょう。価格は、平均価格で約2万5000円です。注文に応じてカスタムメイドしてくれるバイクショップも存在しています。

マフラー

暴走族と言えば、あのくそ煩いエンジン音でしょう。暴走族全盛期の80年代では純正マフラーから集合管に変更して、サイレンサー前の部分で短くカットした直管マフラーが主流でした。しかし、今どきの暴走族は、さすがに直管マフラーはすぐにパトカーに捕まってしまうのか?ほぼいません。マフラーは、集合マフラーでレーサーぽいものが付けられていることが多いです。

定番は、ヨシムラとモリワキの手曲げマフラーでしょう。艶消しの黒とか、目立つように赤に塗装されたマフラーを装着すると族車ぽくカスタマイズされているように見えますね。やはり、80年代にはやったインラインフォーの人気が絶大です。ホークⅢやGSX400Eなどのツインの集合管もありますね。あと2ストバイクのカワサキKH400・KH250やスズキ・GT380の集合管もあるのが驚きです。

スロットルを煽ってブンブンとエンジン音をさせることを「コール」と呼んでいます。このコールで、ミッキーマウスやカエルの歌そして、メリーさんの羊、ウエディングマーチとか、、奏でるのだとか~♪動画サイトに多数アップされていて思いのほか上手で笑えます。

※画像引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%B4%E8%B5%B0%E6%97%8F

3連ホーン&6連ホーン(ミュージックホーン)

族車のバイクならリヤサスのあたりに取り付けられていたホーンです。音楽を奏でるためには3つ以上のラッパが必要です。3連ホーンなら、「パラリア~♪パラリア~♪」。6連ホーンなら「ゴッドファーザー」の音色です。ラッパの数で奏でられる曲が違ってきます。値段は、3連ホーンは3000円代から6連ホーンでも4000円台からとリーズナブルな価格で手に入ります。

ウインカー

純正ウインカーでは、ダサいので小型のものに交換。好みでクリアレンズに換えたりもします。点滅速度は、コントローラーを入れ点滅を速くします。コントローラーは、8000円からあります。結構高い値段に驚かされますね。ウインカーは、左右セットで2000円から。

サイドカバー

族車御用達のサイドカバーは、「BEET」の文字が誇らしげにあしらわれたビートジャパンのサイドカバーでしょう。純正を外してハメるだけ!の超手軽カスタムです。値段は、2万6000円もするので驚きました。中古品は、1万円から流通してるようです。

ビートジャパンから、ポイントカバーやフロントフェンダーも発売されています。こちらは族車でなくてノーマルでもカスタマイズに使えそうです。

テールカウル

3段シートに合わせて、テールのフィンも大きくなっています。大きなテールフィンでは30cm以上あるものもあります。そんな巨大なテールには、チームのマークをあしらったり、「夜露死苦」とか暴走族らしいメッセージが書かれていることもあります。

※画像引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%B4%E8%B5%B0%E6%97%8F

このブログを書いていて驚いたことは、昔ながらの族車アイテムが中古品はもとより新品までも驚くほどの数が流通していることです。私の住んでる街でも、たま~に族車を見かけますが骨董品のようなスズキ・GSX400Eやホンダ・ホークⅢだとずいぶん大事に乗ってるな~と感動してしまいます。

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