125~250ccのトライク(3輪バイク)おすすめ3選!
2022/07/19
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今回は、車検の要らない250ccまでのトライクを紹介します。維持費が掛からないで、尚且つ高速道路や自動車専用道路も走れるのが125~250ccの良いところです。
運転するには、400ccまで運転できる普通自動二輪運転免許か普通自動車運転免許のどちらか必要になります。
ヤマハ トリシティ155 (税込価格:48万4000円)
※画像引用 https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/tricity155/
ヤマハ トリシティ155は、搭載エンジンは水冷4ストSOHC4バルブ単気筒155cc(15PS)。実に中途半端な排気量です。一見するとトリシティ125のエンジンのみボアアップしたのかと思われがちですが全て155用に専用設計されています。
ヤマハでは、LMW(フロント2輪のオートバイ)の構想は70年代からすでにあったのだとか。安定性を求めて3輪にしてしまうとスポイルされてしまうのが「軽快でスポ―ティなハンドリング」です。ヤマハの拘りが生んだトリシティですね。
ハンドリングは、重圧で125ccのNMAXなどのスクーターに比べると安定感が圧倒的に高くなっています。なによりもスクーターにありがちなフラフラすることがないので、2輪に乗りなれていない初心者や女性にも安心して勧められます。フロント2輪なので荒れた路面でもハンドルが取られることがなく安定しています。
トリシティなら立ちゴケや白線で滑って転倒もないので安心して走行を楽しめますね。
横風にも通常のバイクよりも強く、155ccの搭載エンジンは高速走行も100kmの巡航速度で難なくこなします。
トリシティ155を運転するには、普通自動2輪運転免許(AT限定)が必要です。
ピアッジオ MP3 250(価格 約100万円)
※画像引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%BBMP3#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Piaggio_mp3.jpg
ピアッジオは、イタリアのバイクと自動車のメーカー。バイクではヨーロッパで最も大きなメーカーです。motoGPに参戦するアプリリアやスクーターで、有名なベスパもピアッジオのグループ会社です。
全体のフォルムは、トリシティに似た感じだが先に発売されていたのはMP3です。日本で販売されたのは2007年。当時は、3輪車扱いで普通自動車運転免許で運転可能だったが、バイクを運転経験のない事故が相次ぎ問題となりバイクの運転免許が必要(排気量に応じて普通自動二輪運転免許)が必要と道交法が改正されました。この時に左右の車輪の間隔が460mm未満は、バイクの免許が必要でそれ以上460mm以上の間隔であれば3輪車扱い(普通自動車運転免許)となったのです。
トライク200 HL200XR
※画像引用 https://item.rakuten.co.jp/icebear/hl200x-kit-r/
ビックスクーターのようなフロントマスクで堂々たる雰囲気を醸し出してます。ワインレッドのボディカラーは、超お洒落。フロントランプもテールランプもLED仕様で、夜間走行も安心。ゴージャスなシートでロングツーリンもこなせます。搭載エンジンは、200ccで高速道路走行も可能です。車幅は、1150mmあるので普通自動車運転免許が必要です。
中華製トライクで、価格は約35~40万円で販売されています。ボディカラーはワインレッドのほかにホワイトとブラックもあります。
改造トライク
国産ビックスクーターのスズキ スカイウエイブ250やヤマハ マジェスティなどをトライクに改造したモノ。キット組み込んでトライクに改造するもので、受注生産となっています。制作には3カ月から6か月かかり価格は約105万円となっています。
250ccで人気のホンダ レブル250やヤマハ ドラッグスター250などもトライクに!出来ます。価格は、レブルなら約130万円からで、ドラッグスターは約100万円からです。
※参考サイト https://www.3rinkan.com/index-2-2.html
トライク改造キットも販売されているので腕に自信のある方は挑戦してみてもいいかもしれませんね。