バイク・原付の【標識交付証明書】紛失・破損時の再発行
2020/01/22
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11月も半ばに差し掛かり、そろそろ年末の足音が聞こえてきましたね。
大掃除のついでにバイク・原付関連の書類を整理しようと思っている人も多いのではないでしょうか。
今日は、「バイク・原付の標識交付証明書の再発行方法と費用」についてお伝えします。
大掃除のどさくさで標識交付証明書を紛失してしまった、破損してしまった、そんな人は早めに再発行しておきましょう。
目次
標識交付証明書について
そもそも標識交付証明書とは
標識交付証明書(ひょうしきこうふしょうめいしょ)は標識(ナンバープレート)の交付を受けた原動機付自転車または小型特殊自動車の使用者に対して、使用者住所を管轄する市区町村長が交付する書面である。(Wikipediaより引用)
標識とは道路に立っている「進入禁止」などのものではなく、ナンバープレートを指すものなのですね。つまりバイク・原付の標識交付証明書とは車で言うところの車検証にあたるものです。
標識交付証明書はいつ発行される?
標識交付証明書はバイクや原付の所有者を証明する書類なので、バイクや原付を購入した時に発行されます。
(正確には、自治体にバイクや原付を登録した際にナンバープレートと一緒に渡されます。)
標識交付証明書を紛失したら
再発行が可能です!
標識交付証明書を紛失したり、間違って破損してしまった場合も安心してください。申請すれば再発行が可能です。
紛失に気付いた時は、面倒だと思っても必ず再発行をしておきましょう。
標識交付証明書を紛失すると困ること
標識交付証明書を紛失したままにしておくと、困るのがバイク・原付を売るときです。
個人で売る場合でも、買取業者に売る場合でも必ずこの標識交付証明書を使用しての廃車手続きが必要になります。
名義変更の際にも廃車手続きは必要なので、バイクや原付を売らないで家族や友人に譲る場合でも必要なのです。
標識交付証明書の再発行に必要な費用
標識交付証明書の再発行にかかる手数料は無料です。安心して再発行してもらいましょう。
標識交付証明書の再発行手続きをしよう
どこでしてもらえるの?
バイクや原付の標識交付証明書は、そのバイクや原付を登録した市区町村の役所に行けば再発行してもらえます。
再発行に必要なもの
標識交付証明書の再発行手続きに必要なものは以下の3点です。
■再発行申請書類(役所の窓口にあります)
■印鑑(認め印可)
■身分証明書(免許証など)
※破損してしまった標識交付証明書が手元にある場合は、それも持っていきましょう。
再発行にかかる時間
標識交付証明書の再発行手続きは、窓口が混雑していなければ10分程度で完了します。
年末年始などの連休前後は役所の窓口が混み合いますので、手続きは早めに行きましょう!
今回は、「バイク・原付の標識交付証明書の再発行方法と費用」ということで、再発行の方法についてご案内しましたが如何だったでしょうか?
バイクや原付を売却する予定のある人は、是非お手元に標識交付証明書があるかどうかチェックしてみて下さいね!