燃費と走行性能を両立するハイブリッド・電動バイク
2025/09/29
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電動バイクってどうなのかな~。車ではハイブリッドが主流になってきたけどハイブリッドバイクってあるのかなかな~思われている方への記事です。
電動スクーター
YAMAHA E-Vino メーカー希望小売価格 31万4600円 1充電走行距離 32㎞
※画像引用 https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/vino/
TV東京で放送されています「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で使用されている電動スクーターがヤマハ E-Vino。1充電は約3時間で、走行距離は32㎞。航続距離は、とても短いです。しかし、自宅近くの用足しに使用するのであれば十分でしょう。シート下には予備バッテリー搭載も可能です。バッテリー2本で64キロの後続距離ならちょっとした遠出も可能です。予備バッテリーの価格は5万8740円。
ガソリン価格も高騰したままの現在では、家で充電出来る電気スクーターはとても経済的で魅力的な存在です。1充電の電気代は20円から40円なのでガソリン代と比べるまでもないほど安く経済的です。
購入には補助金制度が有ります。クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金〔CEV補助金〕と呼ばれるもので手続きは書類の提出のみで、3万1000円の補助を受けられます。https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/e-vino/subsidy.html
ホンダ CUV e: メーカー希望小売価格 52万8000円 1充電航続距離57km(60㎞定地走行)
※画像引用 https://hondago-bikegear.jp/bike/detail/CUVe_2025
2025年6月に登場したCUV e:は、原付2種の電動スクーターです。走行用バッテリーを二つ搭載しています。満充電するには2つ同時なので約6時間の充電時間が必要です。充電するにはシート下のバッテリーを外して家で充電できます。家庭用コンセントから充電できるのが実に魅力的。原付二種のスクーターなので原付一種の規制は有りません。補助金制度もあるのでガソリン125㏄エンジン搭載のバイクやスクーターよりも購入しやすいかもしれません。
電動バイク
カワサキ ニンジャ e-1 車両本体価格は106万7000円 1充電航続距離 72キロ
※画像引用 https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/motorcycle/hybrid-electric/ev/ninja-e-1
ニンジャスタイルを踏襲したカワサキの意欲的な電動バイク。ニンジャを名乗るだけあって走行性能には電動であっても妥協は一切感じられません。搭載モーターの出力によって運転できる免許が違って来ます。ニンジャ e-1は原付2種免許で運転できます。取り外し可能なバッテリー は家庭用コンセントから充電できる手軽さです。バッテリーの重さは10キロ以上あるので駐車場近くにコンセントがあるのが理想的です。
原付2種なのでナンバーはピンク色で三角マークはナンバーステーについています。補助金制度ももちろんあります。航続距離が短いのが難点ですが、走行性能はガソリンの250㏄を凌駕するほどハイパワー。
ハイブリッド バイクとスクーター
カワサキ Ninja 7 Hybrid メーカー希望小売価格184万8000円 WMTCモード値で23.6km/L
※画像引用 https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/motorcycle/hybrid-electric/hev/z7-hybrid
451㏄の水冷2気筒エンジンにモーターを搭載したストロングハイブリッドモデルがニンジャ7ハイブリッドです。エンジン単体で58ps、モーター単体で12ps、システム全体のトータルで69psを発生します。451㏄のツインエンジンも魅力的でそこに12PSのアシストモーターが搭載された走りは興味が注がれます。モーターのみの走行も可能なオートバイ初のストロングハイブリッドは世界初の快挙!です。eブースト は5秒間だけモーター出力が最大なる機能です。驚異的な加速はニンジャ ZX-10Rを上回るほどだとか、、。
ホンダ PCX ehev メーカー希望小売価格 44万8800円 実燃費57km/L
※画像引用 https://www.honda.co.jp/PCX/
2017年に登場した2代目PCXに二輪車初のハイブリッドシステムが搭載されました。モーターアシストがあるマイルドハイブリッドですがその運転のしやすさは特筆もので一大旋風を起こしたのです。125㏄の原付2種スクーターのヒット作になったPCX。排気量をアップしたPCX160は高速道路路走行もOKな普通自動二輪車です。
HONDA WN7 価格不明 130km以上航続距離
※画像引用 https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/motorcycle/hybrid-electric/hev/z7-hybrid
2025年、イギリスで発表されたホンダの電動バイクです。家庭用コンセントから充電でき3時間で満充電出来ます。出力は600cc、トルクは1000cc 並みのパワフルなモノです。日本での発売がいつになるか楽しみな一台ですね。
まとめ
貴方がバイクをどんな使い方をしているかで、コスパ最強バイクは違ってきます。スピードは求めないしチョイノリ程度なら原付1種のスクーターや充電スクーターで十分でしょう。そこに速さを求めるなら125㏄の原付2種がいいでしょうし、高速道路や自動車専用道路も走りたいなら150㏄のバイクやスクーターが必要になります。さらに、高速道路でも余裕のスピードを求めるなら250㏄でしょう。今回の記事が貴方のバイク選びの参考になれば喜ばしい限りです。
バイクを手放す際には、ショップに下取りしてもらうのでなく買い取り専門店やオークションを活用すると思わね高値で売れるかもしれませんね。