ばくおん!! メインキャラ中野千雨が乗るバイク

2018/06/23 2020/01/22

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ばくおん!! メインキャラ紹介も、とうとう最終回です。最後の第６弾！は、中野千雨が乗るバイクを紹介します。

1 ばくおん！中野千雨について
2 ホンダ　PCX
3 ホンダ　NSF100
4 ポケバイレース

ばくおん！中野千雨について

ばくおん！に登場するキャラで一番のちびっこ。身長は、145cmしかなく体重は39kg。スリーサイズは、B75・W60・H80と幼児体型。しかし、一部のマニアからは絶大な支持を受けています。性格は、斜に構えて覚めた感じがツンデレ系になるのでしょうか。ばくおん！には、恩紗や羽音の1年後輩として登場。とても、小さな体のためかコンプレックスの塊。あだ名は、「ちいさめ千雨」は、本人の前では使ってません。

中野千雨は、元motoGPライダーだった父の英才教育され幼少のころからポケバイレースに参戦する猛者。家には、優勝トロフィーや盾がものすごい数で飾られています。ポケバイレースでは連戦連勝のチャンピオンですが、身長145cmの小学生並みの身長では、バイクに跨り満足に足が着くバイクはなかなかありません。そのため、自動二輪免許の取得後に乗るのはバイクではなくスクーターのホンダ・PCX。しかも、父親からの借り物。

ばくおん!のメインキャラたちは国産4メーカーそれに、三輪聖御用達のドウカティ。イタ車のバイクでも珍しいのに、さらにサイドカーで登場。千雨のスクーターとあわせて、2輪車のすべてのカテゴリーのバイクが揃い踏みしているのは、ばくおん！がバイク好き野郎どものどんな趣味にもあうように作られているのは作者の心配りからでしょう。

ホンダ　PCX

※ホンダ　PCX　wikipediaより引用

ちいさめ千雨が乗る、二輪車はホンダが発売するPCX。125ccと150ccの２タイプのエンジンを搭載する人気のスクーター。150ccは、高速道路も走行できるので、普通2輪免許所持者に大人気！東京や大阪など大都市で高速道路を利用するライダーには取り回しも楽ちんでいてパワフルな150ccの人気がとても高くなっています。2010年販売開始から、3代目に突入！東京モーターショーでは、ハイブリッドエンジンの設定もあって2018年夏には発売開始が噂されています。ハイブリッドエンジンといってもモーターで走りをアシストするマイルドハイブリッドです。低速でのトルク不足を補う優れものです。

ホンダ　NSF100

※NSRホンダより引用

千雨が、ポケバイレースからステップアップしたミニバイクのレースマシン。NSF100は、空冷4スト100ccで最高出力は8.4PS。価格は、約45万円。レース専用マシンとしては、購入しやすい価格だとか、、。メーターは、1万5千回転までメモリがあり、マフラーはシートカウルの後方から100ccとは思えない太さ、、。純レースマシンは、小排気量でも迫力があります。

ポケバイレース

千雨のモデルとなったのは、元motoGPライダーの中野欣也さん。幼少のころからポケバイレースで活躍。やがてmotoGPライダーになりましたが大型バイクの免許を取得したのはGPライダーになってかなり経過してからでした。大型バイクのCMは、免許の必要がないサーキットで撮影したとか、、

千雨のように将来motoGPライダーにするための幼少からの英才教育でポケバイレースに参戦するにはいったいいくらかかるのか？子供だけでなく大人でもポケバイレースに出れますので興味のある方は参考にして下さい。

ポケバイ1台の新車の値段は、13～25万円と50ccの原付バイクとあんまり変わりません。激安特価の中国製バイクの中古なら約3万円で手に入るでしょう。中国製激安特価ポケバイは、安かろう悪かろうの世界で当たり外れが大きく、ハズレにあたった時はエンジン始動もままならないかもしれません。やはり、信頼性のある国産中古ポケバイでも購入したほうが得策かもしれません。まぁ、レースに参戦するまでは激安特価ポケバイで練習するのもありかもしれません。

ポケバイに乗せたい子供が子供用自転車に補助輪なしでスイスイ乗れるくらいでないとポケバイには乗れません。親の意図に、うまいこと乗ってくれて、一生懸命練習してくれればよいのですが、意図に反してうまくいかないときは諦めなければならないかも、、。

ポケバイレースに参加するには、ポケバイの体験試乗会や講習会に出たほうが無難かも。運転レベルは、パイロンなど使った8の字走行が足をつかないで走行出来ればレースに参戦出来ます。

レースに参戦するには、ポケバイのほかにヘルメットやツナギそしてグローブやブーツも必要。ヘルメットやツナギは、転倒時の安全確保のためあまり安いものはすすめられません。

ポケバイの大きさは、ホンダ・モンキーよりも若干小さいくらいで、ホイールベースは680mm以内で使用タイヤは4インチと定義されていましたが最近は、これよりも大きなサイズもあります。

トランスポーターは、軽トラや軽ハイトワゴンまたはハイエースやピックアップトラックなどが適しています。ポケバイでもガソリンエンジンなので、同じ室内になるミニバンでは、ガソリン臭がロングドライブにはきついかもしれません。軽トレーラーなら、牽引免許の必要もなくガソリン臭も無縁です。牽引する車は軽自動車でもOK！

ポケバイレースは、子供のレースと合わせて大人のレースも同時開催されるので親子でレース参戦することが出来て家族でたのしめますね。参加費用は、6000円くらいなので4輪のレースに比べるとかなり敷居が低いようです。親子で楽しめるポケバイレースは最高!でしょうね。