バイオク

終末ツーリング~その1 第1巻を紹介

      2022/07/19

終末ツーリング~その1 第1巻を紹介

バイクの売却・査定ならバイオクにお任せ下さい!

ハーレーの売却ならバイオク

あなたのバイクを高く売るならバイク専門オークション代行のバイオク

Pocket

週末でない終末ツーリングとは、、。それは、近未来の物語。シェルターに暮らす姉妹は、電動バイクに改造されたセロー225にタンデムし、荒れ果てた首都圏をツーリングします。見渡すばかりの荒れ果てた東京。行き交う車もなく、もちろんすれ違うバイクもない終末の未来都市の東京。なぜ、そうなったのか第3次世界大戦?2度目の関東大震災?疫病が流行ったのか?原因は、さっぱりわかりませんが、終末なのはとても分かります。そんな終末ツーリングをしている姉妹が描かれている漫画が「終末ツーリング」です。

 

あらすじ

ヤマハ セロー225改電動バイクで、ツーリングするヨーコとアイリ。二人のツーリングは、なぜか終末観ただよう荒れ果てた未来の道と街。ヨーコのスマホには、お姉ちゃんがツーリングで訪れたところの写真とメッセージが残されています。シェルターからツーリングに旅立ったヨーコとアイリは、朽ち果てた世界をツーリングします。そこは、すれ違う人もバイクも車もない世界。二人は、箱根、横浜・横須賀、世田谷、新橋・有明、東京ビックサイトを巡ります、、。

キャスト

ヨーコ
セロー225改電動バイクを駆るライダー。年齢は、17才か高校生?でしょうか。ノーヘルでスカートの制服姿でライディングします。制服もオヤジ世代に懐かしい70年代風の紺色でイートンにジャンパースカート。膝小僧は、剥き出しなのにグローブとくるぶしがちゃんと隠れるシューズを履いています。どんなに熱くてもグローブとライディングシューズは絶対身に着けると言う作者の拘りでしょう。タイヤのパンクも自力で出来るメンテナンス力を備えています。ひょっとしてセロー225を電動化したのもヨーコ自身かもしれません。

アイリ
ヨーコを姉と慕う妹。小学6年生くらいでしょうか。しりとりに強くヨーコとの勝敗は68勝0敗と圧倒的な強さを誇ります。ソフトクリームと聞いて喜ぶ様子は、子供そのもの。暴走した起動戦闘車に向かって「対閃光対ショック防御」でかめはめ波みたいな光線を発射します。海水浴では、せっかく水着になったのに身体が重くて泳げない?などと不思議なセリフを言います。アイリは、身体の一部を機械化したサイボーグなのか?それとも高度な完成度のロボットなのか謎が深まります。

お姉ちゃん
ヨーコとアイリの実の姉なのか?ヨーコのスマホにデータが残る姉。実在の人物なのか?それとも、、。二人をシェルターの外の世界へ導いた人物です。

サイボーグ兵士(鈴木一郎)
横浜でアイリが、拾ってきた上半身のみのサイボーグ。バイクのバッテリーにつなぐと、「起動」しました。ヨーコが、初めて遭遇した人間。生身の身体は、損傷が酷かったので機械の身体に交換したらしい。ロボコップのような人なんでしょうか。首にぶら下げていたパスにあった写真から家族がいたらしい。ヨーコは、おねーちゃんの所へ行けば、身体の修理が出来るので一緒にツーリングすることを勧めますが、、。

劇中車 ヤマハ セロー225

 

 

※画像引用  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%BC#%E7%AC%AC4%E4%B8%96%E4%BB%A3

ヤマハの記念すべきオフロード車第1号は、DT1です。セロー登場は1985年。開発コンセプトは、初心に帰り気軽にオフロードを楽しめるバイク DT1を目指し開発されました。スペック至上主義から、実際のライディングフィーリングはどうなのか。モトクロッサーのレプリカモデルになってしまったオフロード車の中にあって決してレプリカモデルでなくオンもオフも楽しめ、時にはトライアルも出来てツーリングも容易にできる多用途性のベストバランス・バイクを目指して開発されました。ベースとなったのは、XT200。試行錯誤の末に、排気量は225ccに落ち着きました。「走る・曲がる・止まる」に加え「転ぶ」を加えてテストされたセローは、転んでもダメージがとても低いバイクになっています。空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブエンジンの最高出力は、20PS。とても乗りやすいバイクなのでヤマハの社員も多く愛車にしているとか。ヨーコのセローは、何代目でしょうか?特徴的なストライプが入ったカラーリングは1989年登場の2代目です。しかし、リアブレーキはディスクになっています。リアにディスクが装備されたのは第三世代から。ヨーコがカスタマイズしたのでしょうか?さいと一栄氏の愛車もセローなので、色々なところがカスタマイズされているのでしょうね。

まとめ

今回は、第1巻を中心にまとめました。その2は、第2巻を中心にまとめたいと思います。

バイクの売却・査定ならバイオクにお任せ下さい!

ハーレーの売却ならバイオク

あなたのバイクを高く売るならバイク専門オークション代行のバイオク

 - お役立ち情報, その他知識, バイク情報, バイク紹介

終末ツーリング~その1 第1巻を紹介

バイク業者の買取金額に満足していない、あなたへ!!バイオク利用者の【96,8%】は、バイオクを通しての売却価格満足しています!オークション出品代行の手数料は10800円だけですので、高く売れれば売れる程お得です。

バイオクトップ カーオク 船オク

Copyright© バイオク , 2021 All Rights Reserved.