原付バイク免許の取得方法・取り方は?費用・値段・価格は?
2020/01/22
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2月も気づけばあと半分。他の月より日数が少ない分、より時間の流れが早く感じますね。
先月から、春に新生活を迎える人で「通勤、通学でバイクに乗りたい!…けど、免許を持っていない!」という人のために中型・大型バイクの免許取得についてご紹介していますが
今日は、原付バイクの免許を取りたい!と思っている人のために、「原付の免許はどこでどうやって取る?」「原付の免許を取るのに必要な費用は?」というテーマでお送りします。
通勤や通学なら原付で十分!コスパ重視でどんどん乗りたい!という方は是非参考にしてみてくださいね。
(※2017年2月現在の情報です。)
目次
原付免許ってどんな免許?
原付=原動付き自転車
いわゆる原付、というとスクーターのようなバイクを想像する人が多いと思いますが、実は原付は総排気量125cc以下のバイクすべてを指す言葉です。
しかし、原付免許で乗ることができるバイクは総排気量50ccまでのバイクです。少しややこしいですが、間違えないようにしましょう!
原付免許を取るために
原付免許を取るのに必要な資格
■年齢:16歳以上(高校生可)
■免許取得方法:運転免許センターでの試験に合格し、講習を受ける
原付免許を取るのに必要な費用
原付免許を取るために、教習所や合宿に行く必要はありません!なぜならば、試験と講習を受ければ1日(数時間)で取得することができるからです。
ですから、原付免許を取得するための費用も一般的なバイクに比べてとてもお手頃です。
■免許取得に必要な費用
・試験手数料 1,700円
・交付手数料 2,000円
・原付講習手数料 4,200円
※都道府県によって上記の金額が異なる場合があるので、自分が受ける地区の料金は事前に確認しておきましょう!
原付バイクの免許試験を受けよう
免許センターで免許が交付されるまで
それでは、実際に免許センターで申し込みをしてから免許を手に入れるまでの流れをご紹介します。
気軽に受けられるとはいえ、当然のことながら交通ルールなどがしっかりとわかっていないと試験に合格することはできません。
■受験に必要なもの
・住民票(※本籍が記載されているもの)
・運転免許申請書(※試験場にて入手できます)
・受験票(※試験会場にて入手できます・縦3.0cm×横2.4cmの写真を貼る)
・印鑑(認め印可)
・筆記用具
・手数料
■受験の流れ
1:受付
2:適性試験(視力、色彩判別、運動能力、聴力)
・視力(両目で0.5以上※メガネ、コンタクト可)
・色彩判別(赤、青、黄色の色彩判別が出来るかどうか)
・運動能力(原付の運転に支障を及ばす障害がないか)
3:学科試験30分(文章問題46問(各1点)、イラスト問題2問(各2点)計50点のうち、45点以上で合格)
↓合格↓
4:免許証用写真撮影
5:原付講習(約3時間の実技講習)
6:免許証交付
↓
無事に免許を取得!楽しい原付ライフのスタートです!
自転車という名前でも、立派なバイクです!
バイクに乗っている自覚を持って安全運転を
今回は、「原付バイクの免許を取るには?費用はどのくらいかかる?」ということで、原付バイクの免許取得について簡単にご紹介しましたが如何だったでしょうか?
原付バイクの免許取得は簡単ですし、気軽に取ることができます。しかし、一度事故を起こせば人に大けがをさせたり、時には命すら奪いかねないということをよく覚えておきましょう。
自転車の延長気分ではなく、しっかりルールとマナーを守って、安全で快適な原付バイクライフを送って下さいね。