【税金やその他費用】バイク・原付にかかる維持費はどのくらい?
2020/01/22
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10月に入り、台風が一段落したと思ったら朝晩は一気に冷え込んできましたね。
秋の行楽や紅葉シーズンに向け、バイクや原付を新調しようと思っている人も多いのではないでしょうか?
「バイクを買いたいけれど、維持費がどのくらいかかるの?」
今日はそんなあなたのために、「バイク・原付にかかる維持費」についてご案内します。
意外とかかる?意外と安い?バイクや原付の維持費。
排気量によっても変わってきますので、自分が欲しいバイクや原付の維持費をチェックしてみましょう!
目次
必ずかかる維持費について
税金・自賠責保険の加入は必須です
まず、バイクや原付に乗る上で避けて通れないのが「税金・自賠責保険への加入」です。
自賠責保険への詳しい加入方法については【コンビニでも入れる!】バイクの自賠責保険の加入方法、費用については【まとめ払いがお得?!】原付の自賠責保険の料金・保険料を参照してくださいね。
自賠責保険は、まとめて数年分を支払うことにより、お得になります。
任意保険に加入する人は、これに任意保険の保険料が上乗せされますので忘れずに足しておいてください。
次に税金。車種(バイク・原付の排気量)によって金額が変わってきます。
【軽自動車税】
■原付(50cc)…2,000円
■原付二種(51cc~125cc)…2,000円(51~90cc)または2,400円(91~125cc)
■普通自動二輪(126cc~250cc)…3,600円
■普通自動二輪(251cc~400cc)…6,000円
■大型自動二輪(400cc~)… 6,000円
※金額は年間です
…ちなみにこの金額は、平成28年からがつっと上がっています。
更に、126cc以上のバイクにはこれにプラスして「重量税」もかかりますので結構な負担になりますね。
251cc以上は車検が必要になる!
251cc以上のバイクは、車と同様車検が必要になります。(2年に一回)
車検の費用はお願いするショップによって異なりますが、大体6万円~見ておいた方が良いでしょう。その際に、パーツの交換等が必要になる場合はそこに上乗せされます。
ちなみに自分で整備のできる人は、自分で車検を通した方が(いわゆるユーザー車検)断然お得です。ショップに依頼するより半額以下になることもあるので検討してみましょう。
【例】400ccのバイクの車検を自分で取得した際の費用一覧
・自賠責保険…13,600円
・軽自動車税…4,000円
・重量税…4,400円
・検査料…1,700円
※あくまでも一例ですので、費用の目安にしてください
忘れちゃいけない燃料費
バイクや原付を走らせる以上、もちろんガソリンが必要です!
2016年10月11日現在、ガソリン代は110円/L前後のところが多いですが、バイクや原付の車種・燃費によって同じ走行距離でもガソリン代が変わってきますよね。
自分のバイクの車種や燃費を入力すると、ガソリン代を自動で計算してくれるサイトもあるので、興味のある人は調べてみるのも良いでしょう。
ガソリンにかかる費用を安くするコツは、なるべく行きつけのガソリンスタンドを作って会員価格で給油することや、Tポイントやポンタカードなど、自分が使っているカードがあれば積極的に利用することです。
クレジットカードで支払いをしてカードのポイントを貯めるという方法もあるので、自分にとって一番お得な方法を探りましょう。
その他の維持費について
駐車場代
バイクのためのスペースが自宅にある人はかかりませんが、アパートやマンション住まいの人は駐車場を借りなくてはいけない、という人も多いでしょう。
原付くらいなら駐輪場に置かせてくれるところも多いですが、大型になると周りの住人にも影響が出るかもしれません。
住人から苦情が出て問題になる前に、管理会社や大家さんに必ず確認しましょう。
また、バイクや原付で駅まで行って、そこから電車に乗って通勤や通学…という人は、駅前の駐輪場をきちんと借りましょう!放置バイクは絶対にしないでくださいね。
駅によっては、早い時期に来年度の申し込みや抽選が始まるところもあるので、出遅れないようにスケジュールと月額の金額を確認しておきましょう。
その他パーツ品・高速代など
この辺は人によるので具体的な金額は挙げられませんが、カスタムをしたい人や遠出をする人はその分費用もかかります。安くカスタムをしたい人は、ヤフオク!などで自分の欲しいパーツがないかチェックするのもおススメです。
(そもそもバイク自体をヤフオク!で割安に購入するという方法もありますよね。)
高速料金も、割引になる時間帯やETCなどを利用して地道に下げることは可能です…。ちりも積もれば、ですね。
今回は、「バイク・原付にかかる維持費はどのくらい?」についてご案内しましたが如何だったでしょうか?
次回は、「廃車にしたバイク・原付をなるべく高く売ってみよう」という内容でお届けします。廃車にしたバイクや原付を高く売って、新しいバイクの購入資金にしたい!という方は必見ですよ!