2023年 カワサキ-KAWASAKI- の新車バイクをご紹介!
2023/03/01
バイクの売却・査定ならバイオクにお任せ下さい!
あなたのバイクを高く売るならバイク専門オークション代行のバイオク
2023年、バイク新車情報をお届けします。第4弾は、カワサキです。
Ninja ZX-4R
※画像引用 https://www.khi.co.jp/pressrelease/detail/20230202_1.html
ホンダ CBX400SFが、生産終了して寂しくなってしまった国産400マルチ。大型免許取得が、自動車学校に行けば容易に取れることになった昨今は、国産メーカーの400市場もラインアップの少なさに驚かされます。
そんな寂しい状況を打破するかのように登場したのが、Ninja ZX-4Rです。噂でかなり盛り上がっていたので期待されていた方も多かったことでしょう。
ベースとなった250ccNinja ZX-25Rに、400ccに排気量を拡大した水冷直4DOHCの強心臓を積み込みました。最高出力は、77PS。ラムエア加圧時には80psものハイパワーとなります。
77PSは、昔のナナハンの最高出力をも上回るもので驚かれる諸兄もきっと多いことでしょうね。
2023年2月1日に、輸出先の北米と欧州で発表され、国内向けには2023年秋に販売予定と発表されました。国内ファンは、あと半年待たなければいけないなんてちょっと残念です。
Ninja ZX-4Rの、バリエーションは「4R」と「4R SE」と「4RR」の3タイプ。
フロントには、ショーワ製フロントフォークSFF-BPを装備され、4R SEと4RRはプリロード調整が可能です。リヤにはホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションを装備。4RRはショーワ製BFRC-liteが採用されています。スムーズなストローク性能と安定した減衰力が特徴で、Ninja ZX-10Rにも採用されている信頼性のあるメカニズムです。
フロントブレーキは、ダブルディスクになりハイスピード走行にも耐えうるストッピングパワーを得ています。
電子制御されたトラクションコントロールも装備され走行状況に合わせてスポーツ・ロード・レイン・ライダーとモード切替出来ます。クイックシフターは、4R SEと4RRに搭載。スモークウインドウシールドとUSB電源ソケットそしてフレームスライダーは、4Rと4RRではオプション扱いで、4R SEでは標準装備になっています。
4Rがベースグレードで、4R SEは豪華仕様、4RRは走りに特化したグレードでしょう。
価格は、今秋発売なので予想になりますが、約120万円~130万円と予想されます。性能もナナハン並みなら値段もナナハンに近いものがありますね。
Z250
※画像引用 https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/z250/
カワサキのスーパーネイキッドマシンがZ250。アグレッシブで俊敏なイメージの「Sugomi」デザイン採用です。70年代から継承される伝統的なカワサキの4スト2気筒エンジンは、低速から高速までストレスなく加速します。
異形LEDヘッドライトは、先進的デザインでストリートファイターらしさをいっそうアピール。大きめのタンクながらニーグリップしやすいようにデザインされています。
メーターパネルは、Zシリーズと共通。スピードはデジタルで、タコメーターはアナログ風になっています。水温計と燃料計が組み込まれています。
ニンジャ250に比べ、ツーリング向きに身体が起きたスタイリングが取れるバーハンドルが装備されます。フルカウルのニンジャ250よりも取り回しがしやすくなっているのでツーリングを楽しむならお勧めするバイクです。
搭載エンジンは、水冷4スト2気筒DOHC2で、最高出力は35PS/2.2kgf・m。
税込み新車価格は、63万8000円です。
Z650
※画像引用 https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/z650rs/
カワサキが、ネイキッドを愛するバイク野郎に出した答えが、Z650RSです。モダンでカジュアルなスタイリングのネオレトロになったカワサキザッパー。低速トルクが図太いツインならではの味わいある走行フィーリングはバイクならではのテイストに溢れています。
レトロなデザインなのにLEDヘッドライトや先進機能が搭載された2眼式メーターは、最先端技術が搭載されています。2023年は、カラー&グラフィックの変更がされました。キャンディエメラルドグリーンとメタリックムーンダストグレー×エボニーの2色から選べます。
搭載エンジンは、水冷4スト2気筒DOHC4バルブの最高出力は68PS/6.4kgf・m。
税込み新車価格は、103万4000円です。