女性におすすめの125ccお手頃なコスパ抜群バイク6選~旧車
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女性におすすめの125㏄お手頃バイクの紹介。最近、人気がある125㏄の旧車から厳選して紹介しましょう。
目次
ホンダ
エイプ(2002年登場 中古車価格20~40万円)
※画像引用 https://global.honda/jp/news/2002/2020214-ape100.html
2001年に原付バイクで登場したエイプに、追加されたのが排気量99㏄のエイプ100です。車名のエイプは、類人猿のことです。感の良い方なら、モンキーの進化系と考えるかもしれませんね。モンキーは、カブ系の横型エンジンで、エイプは縦型エンジンでベースとなったモデルは公道走行出来ないエンデューロレース専用モデルのXR80R。そのため、後輪はモノサスのプロリンクサスが奢られています。
エイプのご先祖様はCB90JXです。ホンダの原付4ストスポーツの排気量アップ版の原付2種です。2017年まで販売され、惜しまれつつもモデル終了となりました。
CB125T(1964年登場 中古車価格15~40万円)
※画像引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BBCB125T
125㏄のツインエンジンとして君臨していたCB125T 。1964年から2003年と、販売期間がとにかく長いモデルでした。マイナーチェンジを何度も行われ丸型ヘッドライトから丸型ヘッドライトになったりタンクのカラーリングや形状も何度も変更されています。
2気筒エンジンの良いところは、滑らかな加速と振動が少ないことでしょう。先祖には、走行性能の高さを謳ったCB92。ホンダの技術ならばOHC以上のDOHCエンジンも搭載可能だったのに、モデル末期まで尖がったスポーツモデルは登場しませんでした。
1970年には高速道路の走行を可能した排気量135㏄のCB135 Tもラインアップに加わりました。CB135 Tを運転するには、原付2種ではないため普通自動2輪免許が必要になります。
XL125 (1973年登場 中古車価格25~36万円)
70年ホンダ オフロードバイクの代名詞のXLシリーズ。XLの初登場は、250㏄と125㏄でした。80年代にはXL-Rへモデルチェンジしリアサスにはプロリンクサスが搭載されました。1982年の第4回パリ – ダカール・ラリーで、XR500改初優勝を成し遂げたことからXL125Rパリ・ダカールが1983年3月発売されました。
カワサキ
エリミネーター125(1997年登場 中古車価格 11~33万円)
※画像引用 https://kakaku.com/bike/item/76102910165/
ハーレーのドラッグレーサーをコンセプトに誕生したエリミネーターシリーズの末弟は、タイ生まれの帰国子女です。車体デザインは、兄貴分の250vと同じなのだが、エンジンは125㏄単気筒エンジンの積んでいます。奇しくもスズキGN125と同じ単コロアメリカンがカワサキにもあったのは驚きです。登場時は、13.1PSだったのが2000年の排ガス規制で11.8PS とダウンしさらに2003年の騒音規制対応で7.3PSとパワーダウンしたのは残念です。
KLX125(2009年登場 中古車価格30~40万円)
※画像引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%B5%E3%82%AD%E3%83%BBKLX
90年代末に途絶えた原付2種のデュアルパーパスモデルのKLX125。2016年まで販売されていました。デザインは、最近まで販売されていたのでとても洗練されていて古臭さは微塵も感じられません。エントリーモデルに最適な原付2種のオフロード車はお勧めです。
AR125( 1983年登場 中古車価格 約20万円)
※画像引用 https://jp.pinterest.com/pin/14284923804114654/
大ヒットしたAR50とAR80の陰に隠れた存在です。AR50・AR80登場から2年後に登場したAR125は水冷エンジンを搭載しました。最高出力22PSと、排ガス規制や騒音規制で牙を抜かれる前の2ストエンジンはご機嫌な加速をすることでしょう。ラジエターには、サーモスタットが装備されていたのでオーバークールに悩まされることはなかったでしょう。サムライからマッハそしてKHと続いたカワサキ2ストローク原付2種の最終モデルになったのでした。
次回は、スズキとヤマハです。