東京モーターショー2019 バイク展示まとめ~その3 ヤマハ・カンナム
2020/01/22
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東京モーターショー2019 バイク展示まとめの第3弾は、ヤマハとカンナムです。それでは、さっそくヤマハから紹介しましょう。
目次
ヤマハ
展示テーマは「人はもっと幸せになれる」。ブログ記事の参考にHP(https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/event/tokyo-motorshow-2019-bs/)をひらくとカーソルの軌跡がハートマークに!?さすが大企業が本気でやる仕事は凄いものですね。
YZF-R1
2020年ニューモデルになるYZF-R1。ヤマハの誇るスーパースポーツのフラッグシップモデルです。EU5に適合され進化したクロスプレーンエンジン。YCC-T(電子制御スロットル)の進化。アクセル開度センサーグリップで優れたアクセル操作感を実現。ライダーに分かりやすい接地感を実現した前後サス。エレクトリックレーシングサスペンションは、前後サスを電子制御されている優れものです。さらに、ブレーキも電子デバイスで前後ブレーキを制御しています。カウルの形状が改めら空気抵抗が5%以上も改善されています。ヘッドライトはLEDデュアルヘッドライト。ヘッドライト下には、ポジションランプも備え独特な雰囲気を醸し出しています。
TRICITY300
125ccで現在発売中のトリシティの300cc版です。国内販売では、250ccで発売してくれないかと密かに期待しているのですが?どうなのでしょうか。
YNF-01
電動車椅子だとか、、。オフテイストのデザインは、アウトドアが似合います。普通の車いすもあります。ヤマハもバイクだけでは利益が少ないのか、発電機や除雪機そして船外機も作っていますね。
E-Vino
電動スクーターのE-ビーノ。充電時間は3時間で29km走行可能。普段使いが、近場ならとても便利でお財布にも優しい乗り物ですね。TV番組で出川哲朗さんが、旅の先々で充電させてもらっていたスクーターがこれですね。
アクセル全開で、原付バイクの制限速度30km。さらにパワーが欲しい時にはスロットルそばにあるブーストボタンを押すと+10kmの40km!とスピードアップします。さらに押すと50kmくらいま出ます。しかし、ブーストモードで走り続けるとバッテリー残量が速く減るので注意しなくてはいけません。
NIKEN GT
トライクのナイケン。ツーリングに使いやすいGTです。ライダーの負担を軽減する大型スクーリーン。ツーリング用のシート。12VのDCジャックに整備がしやすいセンタースタンドを装備しています。
TRITOWN
電動たちのリモビリティ。ヤマハでは、新たな構想であらゆる乗り物を開発しているのには驚かされます。
Land Link Concept
地上のドローン。自律ソリューションビークル。何に使うのか?農園で収穫したモノを倉庫まで運んだりするのでしょうか。
YMR-08・FAZER R
農薬散布用のヘリとドローンです。ドローンは、電動で1時間充電で2.5時間のフライトが可能です。ヘリは、390cc2気筒エンジンを積んだエンジンヘリ。
YAMAHA MW-VISION
ヤマハのLMWテクノロジーを具現化した、近未来型スクーター。
E02
電動スクーターのE02。モーターはホイールに内蔵されているものです。乗車定員2名なので、原付2種で売り出すのでしょうか。
E01
こちらも電動スクーターです。最高出力は125ccクラスとなっています。
テレネ700
アドベンチャーツアラーのテレネ。ホンダのアフリカツインと双璧をなしたのですが、あちらは巨大化してしまいましたが、ヤマハのテレネは初志貫徹で安易な排気量アップをしませんでした。700ccもあるのに車重200kgと軽量なのは、ライダーにとって取り回ししやすいのでとても嬉しいですね。
YPJ-XC
電動マウンテンバイクです。1充電は、3.5時間で225km走行可能。
TY-E
電動トライアルマシン。電動モーターなのでラジコンみたいな音がします。動画サイトで、その走りをみるとガソリンエンジン搭載トライアルマシンと遜色ない走りに驚かされます。(https://www.youtube.com/watch?v=fekPNnRj_CU)
YZ450FX
モトクロス競技用ハイエンドモデルです。水冷4ストDOHC短期と450ccのバリバリマシンは迫力もの。
YPJ-YZ
E-BIKEのレーシングマシン。ヤマハの開発ぶりは電動自転車で、頂点を目指しているようですね。
カンナム
カンナムはカナダのスノーモービルの会社で、世界的にも有名です。フロントが2輪で後輪が1輪は、ヤマハのスクーター・トリシティや3輪バイクのナイケンと同じですが、フロントの車幅によって運転免許が異なるのです。フロントタイヤのトレッドがヤマハは、バイクの免許で乗れます。カンナムのトライクは、フロントタイヤのトレッドが広いので普通自動車の免許で乗れます。ヤマハのナイケンは、大型バイクの免許が必要になりますがカンナムのトライクは車の免許で運転できます。トライクの良いところは、立ちごけがないことでしょう。また、3輪なので信号待ちの時も足を着く必要がないため疲れにくいです。
写真は、カンナムスパイダーの後継モデル・カンナムライカ―です。トラクションコントロールやABSを標準装備。普通自動車AT限定免許でも運転できるお手軽さです。
展示されているのは、600とラリーエディテイションの2台。
大型バイクの免許を持っていない私にとっては、とても購入したくなるトライクのカンナムでした。