オークションでバイクを高く売る写真の撮影方法
2016/06/21
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オークションでバイクを出すときに一番大事な要素とは?
これは、ひとつはっきりと言えることとしましては、オークションでは実際に手に取り直に見ることが出来ないので
写真が一番大きな判断材料となります。
バイオクで出品していただけるお客様には詳しくURLで説明文を送信させていただいておりますが、車体全体がフレームに収まらなければ綺麗に撮れているとは言えません。オークションを見ていると被写体とピントが合わずにせっかくのバイクの写真がボケていたりするものも散見されます。
買い手の立場になって考えて!
傷やサビの状態もよくわからない、そんな写真で「よし買おう!」という判断が出来ますでしょうか。
バイクを買うというのは高額な買い物をすることです。
全体がくまなく見えないものに対して大金は払えません。
車体を綺麗に洗って、車体の周りを写真でしっかり撮ること、傷やサビは隠さず撮っていただくことが重要になります。
傷やサビを隠したほうが金額が上がると思いがちですが、中古バイクを買いなれている人からすればあって当然、なくてラッキー位の捉え方です。さらにいうと、不備を隠して売ったといのトラブルのほうが面倒です。
買い手側の立場になってください。
お互い気持ちよく取引したほうが絶対にいいです。
適当な写真から推測されること。
適当に撮影された写真が掲載されていたら、いくらそのバイクが貴重なものだったとしても、この程度の愛情しかないんだなと思えてしまいます。
つまり、このバイクはメンテナンスとかされていたのかな?と思われるのです。
写真のひとつもきちんと撮れないのであればバイクの隅々に十分に目が行きどいていたのかなと推測されるのです。
カメラの撮影が本当に苦手な人もいるかもしれません。
しかし、世の中にこれだけ高性能のカメラが出回っており、お手持ちのスマートフォンでもとても良い画質の写真が撮れる今では、ブレブレの写真などは本人の注意不足であると言える部分は大いにあるのではないでしょうか。
大切に乗られていたバイクの姿を綺麗に撮ってあげることが私個人としましてはとても重要だと思います。
最後の最後に思い切り愛情をかけて撮影してあげましょう!