タンク塗装方法 (2/3) – 缶スプレーの相性
2016/07/14
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今回は缶スプレーの相性について説明します。
缶スプレーは種類によって乾燥速度、収縮率が違います。
ですので、塗装の順番によっては、ヒビや割れをおこしてしまいますので注意が必要です。
目次
タンク塗装方法
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タンク塗装方法 (1/3) – 缶スプレーの種類
タンク塗装方法 (2/3) – 缶スプレーの相性
タンク塗装方法 (3/3) – 缶スプレーの技術的な方法
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ラッカー系×アクリル系
相性は悪いです。
というのも、アクリルの溶剤がラッカーの樹脂を侵してしまい溶けてしまうのです。
乾いたと思っても手で触るとヌルっと剥がれます。
ラッカー系×ウレタン系
こちらも相性は悪いです。
特に、ラッカー系は他の種類の塗料と挟まれると最悪です。
アクリル系×ウレタン系
相性はいいです。
但し、アクリルを挟み撃ちしないようにしてください。
※ウレタンのサフは、あまり売っていないかとおもいますが、、
以下は塗料選びの参考です。
タンク以外の場所の塗装
サーフェイサー:アクリルラッカー
色乗せ:アクリルラッカー
クリアー:アクリルラッカー
全て同じメーカーで統一したほうがヒビや割れになりにくいです。
タンクや長持ちさせたい場所の塗装(オススメ)
サーフェイサー:アクリルラッカー
色乗せ:アクリルラッカー
クリアー:エナメルクリアー
但し、エナメルクリアを塗る前にはアクリルラッカーを十分乾燥させてからにしましょう!
1週間も乾燥させれば安心できます。
お金持ちのための贅沢な塗装
サーフェイサー:ウレタン
色乗せ:ウレタン
クリアー:ウレタン
次回は、タンク塗装方法 (3/3) – 缶スプレーの技術的な方法をご紹介します!