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まとめ:ハーレーを一番高く売るなら?

      2016/07/14

まとめ:ハーレーを一番高く売るなら?

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目次

ハーレーについて

誰もが憧れるハーレーダビッドソン

オークションでは、広い範囲でハーレーバイクを求めていらっしゃる方が沢山いらっしゃいます。弊社の出品にご落札されたお客様は、とても良い価格で手に入ったと喜びと楽しみのお声をよく頂けます。買い取り業者でも、わりと高値がつくハーレーのバイクですが、ご自身のお考えの希望額より、高値で落札される傾向がございます。ショップでご覧になるより気軽に閲覧出来ますし、全国のハーレーバイク好きが好きな時間に、気軽にチェック出来ることがオークションの強みでございます。すでに製造を終了している車種を購入したい場合は、中古以外に手に入れる方法はないのですから。年式が古くても多少ダメージがあっても、喉から手が出る程欲しい方が沢山いらっしゃるわけです。

ハーレーの魅力とは?

維持費がバカ高いけど、それでもハーレーが好まれる魅力とは何でしょうか。
いくつか挙げてみると、
・心臓を心地よくさせるビート
・図太いトルクをいっぱい使ったフル加速
・塗装とメッキ部分のレベルの高さ
・乗車してる姿がカッコイイ
マシンから伝わる魅力には人それぞれ違うものでが私見では上記が思い浮かびます。最近は、女性のハーレー乗りも多くなってきています。私の友人にもいるのですが、新車は金額的に手が出なく中古でのバイクオークションで希望バイクに巡り会え、すっかりハーレーの虜となっています。

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ハーレーのファミリー(種類)

ハーレーダビッドソンでは各々の種類を「ファミリー」と言う言葉で表現します。
日本法人の公式HPから、車種の8つに分類されます。

SPORTSTER/スポーツスター


スポーツスターIRON 883/XL883N
*画像はスポーツスターIRON 883/XL883N
高い旋回能力と運動性能を誇るハーレーダビッドソン渾身のスポーツモデル一般モデル。883ccと1200ccの2車種。誰もがスポーティーな走りを充実できるように個性的なラインナップと低価格で人気の車種である。重量も軽く、シート高も低いため、ハーレー初心者や女性にも扱いやすい。

V-ROD(VRSC)

V-Rodマッスル/VRSCF
*画像はV-Rodマッスル/VRSCF
最大の特徴は、この新型の水冷エンジン『レボリューション』。端的に言えば、ハーレーの生命線とも言える鼓動感を生み出していた空冷エンジンとはまったく異なるスポーツバイクです。新たな100年後を見据えたカンパニーのアプローチとして登場しましたが、鼓動感やビンテージスタイルに敬意を表していた日本では、なかなか受け入れられないモデルとして懐疑的な目で見られていました。しかし、増えつつある根強いVロッドユーザーが存在のおかげで徐々にその地位を確立してきました。

SOFTAIL/ソフテイル

BREAKOUT ブレイクアウト/FXSB
*画像はブレイクアウト/FXSB
大排気量モデル。リアサスペンションが見えないスタイルが特徴的。ツアラーと並んでいかにもアメリカンといったそのスタイルがハーレーファミリーの中でも圧倒的な人気を誇ってます。昔のハーレーはサスペンションがないオートバイでした。それをリジッドというのですが、別称で「ハード・テイル(硬いフレーム後部)」とも言われていました。ソフテイルとは「ソフト・テイル」をもじった名称でサスペンションのあるソフトな乗り心地を実現したモデルからその名がつきました。

DYNA/ダイナ

WIDE GLIDE ワイドグライド/FXDWG
*画像はワイドグライド/FXDWG
ソフテイルと似た車体を持つが、エンジンはフレームにラバーマウントされるためバランサーなし。精悍なルックスとパワフルなエンジンパワーでツインカム96になった今も大きな支持を得ています。ダイナファミリーはラインナップも豊富です。スポーツ向きのFXDやFXDC、ロー&ロングのFXDL、個性的なフロントマスクのFXDFなど。専用のリアサスペンションとトランスミッションによりスポーティーな走りをする。ハーレーダビッドソンの中で唯一FXDWGを除いてミッドコントロールとなっており、小柄な体格でも扱いやすくなっている。ダイナという名称はフレーム名が由来。

TOURING/ツーリング

ROAD GLIDE SPECIAL ロードグライドスペシャル/FLTRXS
*画像はロードグライドスペシャル/FLTRXS
ハーレーダビッドソンのフラッグシップ。長距離を走りぬくために開発されたモデルだけに、乗り心地のよさは他のモデルに比べてワンランク上。ロングツーリングに対応するため車体も奴型と呼ばれる大型フェアリングをかぶせ、ウィンドシールド、エアーショックアブソーバー、サイドボックス、リアボックスなどの重装備を持っている。トランスミッションも6速と低速から高速走行まで行えるようになっている。万が一の場合に備えライダーやパッセンジャーを守るABS装備を備えている。

CVO

CVO LIMITED CVOリミテッド/FLHTKSE
*画像はCVOリミテッド/FLHTKSE
少量生産として発売されている最新モデル。「純正カスタムモーターサイクルを製造する」ことをコンセプトに開始する。背景にはハーレーダビッドソンが巨大企業となったことで様々な制限が出てきたからである。CVOとは「Custom Vechicle Operation」の略で、ハーレーダビッドソンの技術者が他のシリーズを持てる技術のすべてを投入して豪華に改造している。そのため、他のシリーズより価格は高めになっている。

TRIKE/トライク

TRI GLIDE ULTRA トライグライドウルトラ/FLHTCUTG
*画像はトライグライドウルトラ/FLHTCUTG
普通自動車免許で乗れる三輪のオートバイ。オートバイのように風を切って走る爽快感が味わえながら、3輪ならではの安定感により転倒のリスクがほとんどないトライク。ゆったりとしたライディングポジションのまま、大柄なウインドシールドとフェアリングに守られる快適なクルージング。トルクフルなエンジンに、高い直進安定性とコンフォート性を兼ね備える車体が特徴。

HARLEY-DAVIDSON STREET/ストリート

HARLEY-DAVIDSON STREET 750 ハーレーダビッドソンストリート750/XG750
*画像はハーレーダビッドソンストリート750/XG750
2014年に発表された水冷エンジンの小型モデル。このマシンの開発コンセプトは①アーバン・モビリティ ②オーセンティック・ハーレーダビッドソン ③ダークカスタム・ソウルの3つ。都市の移動手段というイメージ。真なるハーレーダビッドソンであること。現在人気の高いマシン全体をブラックアウトしたダークカスタムシリーズ。35才以下という若いライダーをターゲットとし、日本を含む世界各国3500人の声を集めたうえで開発された。フォルムはハーレーダビッドソンというより日本製のネイキッドバイクを思わせる仕上がりだ。ベーシックなスポーツバイク。今後が楽しみなファミリー。

ハーレーの英字の組み合わせの意味

またハーレーの種類はFLHやFXSなどの英字の組み合わせにより区別されます。

はじめの2文字はファミリーを表しています。なお、現行モデルの表記は下記のとおりです。
FL:クラシカルモデル(ソフテイル&ツーリングファミリー)
XL、XR:(スポーツスターファミリー)
FX:FL+XL=FX スポーツ&カスタム系モデル(ダイナファミリー及び一部のソフテイルファミリー)

フレーム記号がそれぞれST=ソフテイル、D=ダイナ、T=ツアラー(FLHTのように旧い時代の名残でTの前にHが入る車両が多い。FLHRのようにTの無い物も有り)
XLはフレームが1種類しかないので記号はつかなく、排気量が883と1200があるのでXL883などになります。

さらにその後ろの記号はモデル名を表します。
XL883Nはスポーツスターのアイアン883
XL883Lはスポーツスターのスーパーロー883
FXDWGはダイナのワイドグライド
FXDBはダイナのストリートボブ
FLSTFはソフテイルのファットボーイ
FLSTFBはソフテイルのファットボーイロー
また、古いモデルだとFL、EL、FXなどのように記号が車名になっているモデルもあります。

ざっくり言えば、FLはトラッド、FXはカスタム系。そのなかで、XLはスポーツスターファミリー、FLHと続くのはツーリングファミリー、VRSCはV-RODファミリー、FXDとくればダイナファミリー、FLSTとFXSTはソフテイルファミリー。その後に続くアルファベットが固有のモデル名を表している。70年代に当時のFLモデルにスポーツスターのパーツを組み合わせた軽快なビッグツインを製作。両親から一文字づつもらい名前をFXとした。

バージョン情報として
C:カスタムORクラッシック
L:ローライダー
S:スプリンガー
B:ブラックペインテッド
U:ウルトラ
R:TフレームのツーリングモデルであるロードキングのR
I:インジェクション
F:太いフロントフォークからFATのF
S/C:サイドカー

883や1200のスポーツスターはXから、ビッグツインはFから、VロッドはVから
2個目がLならフロントタイヤが太い、Xなら細いフロントタイヤ、
3個目がDならダイナ系、Sならソフテイル
よって、FXならビッグツインで細いフロントタイヤ、ダイナならFXD、ソフテイルならFXS、というように記号を見ることでハーレーのシルエットが想像出来るようになります。さすがにこれを記憶する必要はないですがハーレーが好きな人にとってはぜひとも抑えておきたい情報です。

ハーレーの戦略を分析する

ハーレーダビットソンとはそもそも何か、ハーレーがこれまでに歩んできた歴史とその販売戦略を知ることでよりハーレーについて知ることが出来ます。

ハーレーの現状

1903年、ウィリアム・S・ハーレーとアーサー・ダビッドソンとウォルター・ダビッドソンが初めて1気筒エンジンのバイクを作りました。彼らはその年に3台のバイクを作りました。なお、ダビッドソンではなくハーレーの名が先に来るのは、心臓部であるエンジン設計をハーレーが担当したためです。
それから100年超経った2011年にはバイクと関連製品から日本円にして約5000億円(46億6000万ドル)の売上を計上しました。ハーレーダビッドソンはその熱烈な顧客層に引き続き支持されており、ガレージパーティーと呼ばれる定期的な集まりや世界各地で開かれるイベントを通じて彼らとのつながりを維持するために努力を重ねてきました。同社の象徴的なオートバイは女性、若者、ヒスパニック系住民などのコミュニティで一番人気を誇っています。またインターネットでのブランド活動も積極的に行っておりFacebookの友人も450万人(2015年8月現在)を超えている。

ハーレーの起こしたイノベーションは何か?

【社会的絆を力を利用して、経験を豊かにし消費者が共通の関心や活動、およびそうした関心や活動を支えてくれるオファリングを共有することを促す。】
我々人間は自分とよく似た他の人々とつながる傾向があります。同じ考えや関心を持つ人々の集団はわれわれ自信のアイデンティティ意識をを拡大し、同時に我々をより大きな全体に結びつけます。この心理を利用し、「つながっているコミュニティ」作戦ととります。社会的絆の力を使って起業の信頼性を高め、企業のインパクトの範囲と規模を拡大しているのである。
以下に紹介するのがハーレの具体的な戦術分析となります。

製品性能

焦点を絞る/特定の顧客のために製品やサービスをデザインする。
ハーレーダビッドソンのオートバイはエグゾーストパイプ(排気管)が何かを知らない人でもハンドルバーの形ですぐに見分けられる。同社のバイクは外観もエンジン音も極めて特徴的である。同社は象徴t系な製品を作ることに焦点を絞り続けてる。「我が社のオートバイを形作ってきた価値観を守り雨付、その一方で製作に用いる手法は最新化していきます」と、同社のウェブサイトは述べている。

サービス

ユーザーコミュニティ・サポートシステム/製品やサービスのサポート、利用、拡張のための共有資源を提供する。
ハーレーダビッドソンの「女性ライダー」コミュニティは女性が習慣的にバイクに乗るようになるのを促す方法として開始された。自信を与え、アドバイスを提供するためにメンターが待機しており、また、モーターサイクリングの基礎を教えるとともに情報交換の機会を与えるために「ガレージパーティー」が開かれている。このコミュニティに加えて、ラテン系ライダーのための「ハーリスタス」、アフリカ系アメリカ人のライダー対象の「アイアンエリート」などがある。

ブランド

価値観の整合性/自社のブランドに大きな理想もしくは価値観を象徴させ、その理想や価値観を自社のあらゆる活動で一貫して表現する。
「生きるために走り、走るために生きる」などの有名なキャッチフレーズを使って、ハーレーダビッドソンは自社のバイクをアメリカの社会構造に組み込んできた。公道を走るわくわく感とバイクに乗るよおこびを伝える同社はミッション・ステートメントで自社の姿勢の次のように説明している。「お客様のブランドロイヤリティと信頼を推進力として、高い品質とオーナー経験の充実というプロミスを実現してく」

顧客エンゲージメント

コミュニティと帰属意識/人々に自分は集団もしくは運動に参加していると感じさせるために、彼らが心情的につながりを築く手助けをする。
「H.O.G」という略称で知られるハーレー・オーナーズ・グループは世界各地に1400以上の支部を持ち、100万人近い会員に同じ地域の他のハーレー・オーナーと顔を合わせたり一緒にツーリングしたりする機会を提供している。他の特典には、牽引車サービスや定期的に刊行されているファンのための雑誌などがある。

ハーレーは価格が落ちない?

価格が落ちないのはハーレーの戦略に由来します。

日本のオートバイ市場が縮小傾向にある中、米国の大型バイクブランドであるハーレー・ダビッドソンが販売を増やし続けています。その背景には「モノ」としてバイクを売るだけではなく「体験」を提供するブランド戦略にあります。バイク乗りなら誰でも一度は憧れるハーレーダビッドソン。
ハーレーに乗るというのは単なる移動手段ではありません。そこにはツーリングをしたり寝食をともにするという仲間意識やコミュニティが存在します。「思い出はプライスレス」などということをどこかのCMで耳にしたことがあると思いますが、それは何にも代えがたいものです。ハーレーは常にその衣をまとっているので、売買金額に年式や距離の影響を受けにくいのです。それが価格が下がりにくいメカニズムです。
車ならフェラーリが代表格として挙げられます。Apple製品もそうですが、「モノ」ではなく「モノの向こう側」を売っており、それが付加価値になりますのでそういった定性的な部分は価値が下がりません。

買うときに高い金額を払ったバイクはたしかにどこでもある程度は高い金額で買い取ってくれます。どんなバイクでも高く売れなければ満足される方はいないかと思われますが、上記に述べたように特にハーレーは価値が下がらないことが大きな特徴として挙げることができますので、なおさら高く売れなければ納得する方はいないでしょう。自分が乗っていたバイクを一番評価してくれる人に乗ってもらいたいという気持ちも誰もが持っているものです。オークションでは買い手の”人となり”が分かるため、売るときに安心できる部分が最大の魅力のひとつとして挙げられます。金額的にも最高額で売りたい、次に乗る人にも大切に乗ってもらいたい、というのが売り手の素直な気持ちなのではないかと思います。
そこで、バイオクでここ最近取り扱いさせていただいたハーレーの情報を事例として参考までに掲載させていただきます。

ハーレーのカスタムについて

チョッパーについて

チョッパーとは語源から考えるとわかりやすく、チョップ=削ぐ ということです。なぜカスタムでチョップが流行したのかは諸説あります。
ひとつにはバイクの盗難が相次いて社会問題にまで発展し、元の持ち主がバイクを見てもわからなくするためパーツを削ぎ落していったことがそのままカスタムスタイルとして定着してしまったという説。
他には、イギリス車の影響説があります。1960年代のアメリカではバイクは重くてゴツくて遅いハーレーと、軽くてスリムでパワフルなイギリス車が中心でした。そこで一部のマニアックなハーレー好きが軽快なバイクを作ろうとやぼったいフェンダーを切ったりイギリスバイクのフェンダーに交換したり、タンクを小ぶりなものに替えたり細いフロントホイールを履かせたりしました。それがチョッパーの始まりで、それがホットロッドなどとリンクしながら進化してきたと言う説があります。
こういった諸説はいくつもあり、どちらも正解かもしれませんし、どちらも不正解かもしれません。

カスタムの種類

チョッパーという乗り物を世界に知らしめたのほ、何と言っても1968年に公開された映画「イージーライダー」そこではハーレーダビッドソンのチョッパーが、既存の社会や価値観を良しとしない若者たちの象徴として措かれ、世界で共感を呼びました。フロントフォークが異様に長いバイクの事をチョッパーと呼ぶものだと思っている方が多いのはその映画の影響なのかもしれませんが、フロントフォークが異様に長い=チョッパーというわけではありません。それだけがチョッパーというわけではなく、ノーマルの部品をぶった切って作ったオートバイのことを指します。

ロングフォークチョッパー

ロングフォークチョッパー
68年に公開された映画「イージーライダー」に登場したマシンに代表されるロングフォークチョッパー。リジッドフレームにロングフレームの組み合わせがクール。

デンバースタイル

デンバースタイル
かなり長めにストレッチされたフロントフォークにプリズミックタンクを乗せたリジッドフレーム、エンジンを強調したスリムなスタイルがデンバースタイルの基本。LAのSHOP”Denvers”で生み出されたスタイル。

ストリートドラッグ

ストリートドラッグ
0~400mを競うドラッグレースをイメージさせるスタイル。スイングアームやフレームをストレッチさせてロング&ローを強調してフロントフォークはストックのままでレイクする。直線では負けなしのスタイル。

ディガースタイル

ディガースタイル
ネックを寝かして前へストレッチして細めで長めのフォークを付けたのがディガースタイルスタイル。ディガーとは「墓掘り人」という意味で、乗った姿の背中が曲がったイメージから付けられた名前です。

フリスコスタイル

フリスコスタイル
狭く混雑するサンフランシスコの街中ではロングフォークチョッパーなんて乗っていられません。車のミラーを避けるための高く狭いナローなハンドル、縁石に当たらないためのハイポジションのステップ、フロントを延ばさず小回りの利くようにした車体とても合理的でスマートなカスタムです。サンフランシスコがフリスコの語源です。

ボバースタイル

ボバースタイル
サーキットを駆け抜ける純レーサーのスタイルから派生したのがボバースタイル。フロントフェンダーを取り、リアフェンダーをカット。シートはサドルシート。フロントフォークの延長をしない、エイプハンガーといった高いハンドルは用いない。

グースネックスタイル

グースネック
このようなハンドルの根元のネックと呼ばれる場所付近が、ガチョウの首のように曲がったフレームのことを言います。車高を低く抑えることでこのスタイリッシュなシルエットを実現。

ダートトラックスタイル

ダートトラックスタイル
“スポーツモデル”であるスポーツスターが本領を発揮するのが、ロードレースでもエンデューロでもなくダートトラック。そこからも分かるように、本来スポーツスターカスタムの王道と言えば、じつはチョッパーなどではなくダートトラックスタイルなのである。バンク角確保のために車高を維持し、パフォーマンスアップを目的に機能パーツを組み込むレーシングスタイル。

スクランブラースタイル

スクランブラースタイル
元々は古いバイクレーサーのジャンルで、今のようにオフロードコースを走るために専用に開発されたモトクロッサーなどがない時代に、舗装されていない不整地コースで競うスクランブルレースに出場していたマシンをスクランブラーと呼んでいました。ハーレーの中でも軽快な車体をもつスポーツスターのカスタムスタイルとして人気。

カフェレーサースタイル

イギリスのロッカーズ達が行きつけのカフェで、自分のオートバイを自慢し、公道でレースをするために「速く、カッコ良く」との趣旨で改造したことに端を発する。一人乗りで、燃料タンクは細長く小さな物が用いられ、座面後方に丸い盛り上がりが付けられたシートを持ち、ハンドルバーには低く狭い、セパレートハンドルが用いられる。スポーツスターのカスタムスタイルとして人気。

LAスタイル

リジッドフレームのネック角を寝かして長めのフロントフォークを付け、外装パーツをシンプルにしたスタイル。日本ではLAスタイルと呼ばれていますが、アメリカではシンプルにチョッパーと呼ばれています。

カスタム車は売れるのか?

ハーレー乗りは、自分好みのスタイルに高額なカスタムをされている方が多いのが現状です。しかし、どんなにお金をかけても買い取り業者の中古バイクの価格は、カスタム費用はカウントされず、逆にノーマルスタイルの方が良いと言われることが多いです。
「これだけカスタムに高額かけて泣く泣く売るバイクが評価されないなんて…。」
バイオクに依頼されたお客様からよく耳にする言葉であります。高いバイクに高い費用をかけてカスタムしたのだからノーマルよりも低くなるのは悲しいことです。
ただオークション出品では一般の買取業者とは違い、ノーマルよりカスタム車の方が高額になるケースが高いのです。これは、ハーレー好きの方が評価をして高値入札をしてくれているからです。カスタムありきの車両という認識があるせいかもしれません。
ただ、あくまで高額になるケースが高いということで絶対に高くなるというわけでなく、あまりに個性的なカスタムは買取においては評価されません。「オリジナリティ」なども高く評価されるカスタムショーで賞をとったバイクであってもあまりに特徴的すぎてなかなか普段乗ることが出来ないようなものは業者としても売りにくいものです。それよりも誰が見てもカッコいい、乗りたいと思わせてくれるカスタムに仕上げているとプラス評価になることが多分にあります。

バイオクにおけるハーレーの落札事例

オークションでは、一週間バイクを出品しているとおよそ4000人の方がご覧になります。バイクを欲している人とダイレクトに接触できるため、買取会社とは異なり中間コストはかかりません。よって、他の買取業者では実現出来ないような売却金額となります。以下はバイオクのオークションにおける実績でございます。他にもまだまだあるのですが今回は5台のハーレーをご紹介致します。

FXDBI1450

FXDBI1450
年式:2006年
走行距離:3,400km
落札価格:900,000円
状態:○
走行距離も浅かったため、落札されるスピードも速く、さすがはハーレーの一言に尽きました。買取会社の最高査定額が550,000円だったそうなので大変満足していただけました。買取では実現できなかった金額に驚かれました。

FLSTFファットボーイ105周年モデル

FLSTF 105周年モデル ファットボーイ
年式:2008年
走行距離:8,490km
落札金額:1,450,000円
状態:◯

105周年モデルのFLSTFになります。日本にも数台しか入荷がないと言われている幻の車体です。出品からものの2時間で落札されました。傷やサビが割とあったのですが、隠さず写真撮影をしていただけたことが安心感を生み出し、2時間で即決価格に達したのだと感じました。お客様が直接お渡ししたいということでしたのでご希望に沿う形で陸送は手配せず、直接引き取りをしていただいたところ、次に乗る方と意気投合することができ、安心したとのことでした。

FXSTC1340

FXSTC1340
年式:1999年
走行距離:55,092km
落札金額:1,380,000円
状態:◎
走行距離が多いのはマイナスと思われがちですが、最終エボということと、フルカスタム内容が素晴らしかったことが一番の高く売れる要素でした。写真の撮影もとても綺麗だったことも高ポイントでした。所有者様が希望していた金額以上の金額になり、大変喜ばれておりました。

FLHR3 CVO ファクトリーカスタム ロードキング

FLHR3 CVO ロードキング
年式:2007年
走行距離:223km
落札金額:1,951,000円
状態:◎
FLHR3 CVO ロードキング 限定車なのでオーナー様がまったく手を加えていないということとほとんど乗っていなく保管状態がとても良かったためオークション終了5分前で落札金額が上がりました。買取会社の最高査定額が1,600,000円だったということでとても喜んで頂けました。ご購入者は関西の方でしたが、わざわざ関東までお越しいただき直接引き取りで乗って帰られました。

FLTRXSE2 CVO ロードグライド カスタム

FLTRXSE2 CVO
年式:2013年
走行距離:9,352km
落札金額:3,300,000円
状態:◎
FLTRX ロードグライドカスタムのCVOバージョン。そのコンパクトさが見どころであるロードグライドでありながら、全体のスタイリングを崩すことなく豪華な装備となっています。CVO限定の1801ccに、ボディカラーがとても美しいです。立ちゴケ2回あり右側サイドバッグの下部に擦れ箇所があったのですが全体的にはとても綺麗で大変希少なハーレーでございますので、出品から3日ほどで決まってしまいました。落札のご報告を差し上げたときのオーナー様の喜びのお声は今だに忘れることはできません。なお、買取会社の最高査定額は2,700,000円でございました。

やはりハーレーは高く売れる!

最初にも述べましたが、ハーレーはバイクの中でとりわけ高額取引が実現するバイクであることは言うまでもなくたしかなことです。買い手としましては、安心感がなければ100万円前後の金額は簡単には出せません。バイクの良い部分、悪い部分を全て伝えた上で、欲しいと感じる方はたくさんいます。ハーレーのバイク出品をお願いされた際は、やはり高値落札率が高いです。市場にあまり出回らないバイクですと、買い取り業者では出せない価格で落札されてます。ハーレーの魅力を知っておけば、出品文章でふんだんにアピールすることできっと高値に繋がるはずです。ご自身がハーレーに対する魅力をしっかりと伝えれば共感してもらい、ご希望以上の金額に繋がる確率が高くなります。オークションを利用して買い手も売り手も気持ち良い取引をすることが、結果として金額的にも最も高くなります。ハーレーの価値は多くの方がしっかり理解をしてくれていますので安心して取引に進んでいただければと思います。そして次に乗る人も売った人も満足できる取引になれば良いのではないかと感じます。

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まとめ:ハーレーを一番高く売るなら?

バイク業者の買取金額に満足していない、あなたへ!!バイオク利用者の【96,8%】は、バイオクを通しての売却価格満足しています!オークション出品代行の手数料は10800円だけですので、高く売れれば売れる程お得です。

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